大屋
火山・岩体名
- 大屋 (おおや)
地層名
- 大屋
- 大屋溶岩(Furuyama et al.,1993)
主要な位置 (世界測地系)
- 標高: 525 m
- 緯度: 35°20′13″N
- 経度: 134°42′34″E
- 所在都道府県: 兵庫 HYOGO
- 1/20万地勢図: 鳥取 TOTTORI
- 1/5万地形図: 村岡,大屋市場 MURAOKA, OYAICHIBA
形式・構造
- 単成火山
活動年代
- 約250-240万年前
主な岩石
- 安山岩
新規追加の根拠
- Furuyama et al(1993)・先山ほか(1995)によって2.76±0.08Ma,・2.77±0.08Ma・ 2.44±0.08MaというK-Ar年代が報告されている.
引用文献
- 鷹村 権 (1973) 中国地方新生代玄武岩類の岩石学並びに岩石化学的研究 広島大地研報 18 1-167
- Furuyama, K., Nagao, K., Mitsui, S. and Kasatani, K. (1993) K-Ar ages of Late Neogene monogenetic volcanoes in the east San-in district, Southwest Japan Earth Science (Chikyu Kagaku) vol.47 519-532
- 先山 徹・松田 高明・森永 速男・後藤 篤・加藤 茂弘 (1995) 兵庫県北部の鮮新世~更新世火山岩類 -K-Ar年代・古地磁気・主化学組成- 人と自然.兵庫県立人と自然の博物館 no.6 149-170