イルムケップ山
火山・岩体名
- イルムケップ山 (いるむけっぷやま)
地層名
- イルムケップ山
- イルムケップ火山岩(河野ほか,1956)
- 音江山溶岩(河野ほか,1956)
- 音江山集塊岩(河野ほか,1956)
- 800m山溶岩(河野ほか,1956)
- 沖里河山上部溶岩(河野ほか,1956)
- 沖里河山下部溶岩(河野ほか,1956)
- イルムケップ山溶岩(河野ほか,1956)
- イルムケップ集塊岩(河野ほか,1956)
- 805m溶岩(河野ほか,1956)
- 沖里河鉱泉山溶岩(河野ほか,1956)
- イルムケップ火山岩(河野ほか,1956)
主要な位置 (世界測地系)
- 標高: 865m
- 緯度: 43°38′46″N
- 経度: 142°06′37″E
- 所在都道府県: 北海道(十勝)HOKKAIDO (TOKACHI)
- 1/20万地勢図: 旭川 ASAHIKAWA
- 1/5万地形図: 歌志内 UTASHINAI
形式・構造
- 成層火山
活動年代
- 約260万年前
主な岩石
- 安山岩
新規追加の根拠
- 佐川ほか(1988)によって2.6±0.1MaというK-Ar年代と正帯磁が報告されており,鮮新世末期の活動であるが,一部は第四紀前期に活動している可能性もある.
引用文献
- 河野 義礼・松井 和典・清水 勇 1956 5万分の1地質図幅「歌志内」及び説明書 北海道開発庁 69p
- 佐川 昭・松井 和典・山口 昇一 1988 北海道イルムケップ火山音江山溶岩のK-Ar年代と古地磁気 地質調査所月報 39 423-428