十和田カルデラ  TOWADA Caldera
火山名
十和田カルデラ
日本の火山(第2版)の番号
152.b
読 み
とわだ
別 名
 
標 高
御倉山(中央火口丘)690 m;三ッ岳(先カルデラ火山)1159 m;十和田湖面、400 m
日本測地系
40°28′02″N
140°52′58″E
都道府県
青森、秋田 AOMORI, AKITA
世界測地系
40°28′12″N
140°52′45″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
弘前
HIROSAKI
1/5万地形図
(国土地理院)
八甲田山、十和田湖
HAKKODASAN, TOWADAKO
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
温川、陸奥焼山、十和田湖西部、十和田湖東部、小坂鉱山、中滝
NURUKAWA, MUTSU YAKEYAMA, TOWADAKO SEIBU, TOWADAKO TOBU, KOSAKA KOZAN, NAKATAKI
火山 の 型式
火砕流台地-カルデラ、成層火山、溶岩ドーム
主 な 岩 石
流紋岩、デイサイト、安山岩、玄武岩
活 動 時 期
先カルデラ火山は20万年前以降。現在の十和田カルデラの完成は1万5000ないし1万3000年前、中湖カルデラの完成は約5400年前。
噴火災害記録
915年(?) プリニー式噴火:軽石降下、 火砕流(毛馬内火砕流)
補 足
先カルデラ火山、二重のカルデラ(ほぼ外側が十和田湖、内側が中湖)と後カルデラ火山(御倉山など)からなる。カルデラ縁の最高地点は御鼻部山(1011 m)。

 

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