鬼界カルデラ  KIKAI Caldera
火山名
鬼界カルデラ
日本の火山(第2版)の番号
11.b
読 み
きかい
別 名
 
標 高
-
日本測地系
30°45′25″N
130°21′49″E
都道府県
鹿児島(三島)KAGOSHIMA (MISHIMA ISLANDS)
世界測地系
30°45′38″N
130°21′41″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
開聞岳
KAIMONDAKE
1/5万地形図
(国土地理院)
薩摩硫黄島
SATSUMA IOJIMA
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
薩摩硫黄島、薩摩竹島
SATSUMA IOJIMA, SATSUMA TAKESHIMA
火山 の 型式
海底カルデラ
主 な 岩 石
流紋岩、玄武岩、安山岩
活 動 時 期
先カルデラ火山は古くとも70万年前以降。カルデラ形成は9万5000年前と7300年前。
噴火災害記録
 
補 足
20×17 kmの二重の大型カルデラ。カルデラ縁にある薩摩硫黄島の一部(矢筈岳など)や竹島は先カルデラ火山。硫黄岳・稲村岳(薩摩硫黄島)や新硫黄島は後カルデラ火山。海底には多数の中央火口丘がある。K-Ah(鬼界-アカホヤ)火山灰は7300年前のカルデラ形成に伴う広域火山灰。

 

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