幌鹿峠
火山・岩体名
- 幌鹿峠(仮称) (ほろかとうげ)
地層名
- 幌鹿峠(仮称)
- 遠望山溶岩(山岸・松波,1976)の一部
- 勢田山溶岩(山岸・松波,1976)の一部
- 十勝幌加層(山岸・松波,1976)の一部
主要な位置 (世界測地系)
- 標高: 1240m
- 緯度: 43°19′46″N
- 経度: 143°10′06″E
- 所在都道府県: 北海道(十勝)HOKKAIDO (TOKACHI)
- 1/20万地勢図: 北見 KITAMI
- 1/5万地形図: 糠平 NUKABIRA
形式・構造
- 成層火山?
活動年代
- 約200-170万年前
主な岩石
- 安山岩
新規追加の根拠
- 広瀬・中川(1999)によって1.96±0.10Ma/1.72±0.10MaというK-Ar年代が報告されている.
引用文献
- 山岸 宏光・松波 武雄 1976 5万分の1地質図幅「糠平」及び地質図幅 北海道立地下資源調査所 40p
- 広瀬 亘・中川 光弘 1999 北海道中央部〜東部の新第三紀火山活動:火山学的なデータおよび全岩化学組成からみた島弧火山活動の成立と変遷 地質学雑誌 105 247-265
- 石井 英一・中川 光弘・斎藤 宏・山本 明彦 2008 北海道中央部,更新世の十勝三股カルデラの提唱と関連火砕流堆積物--大規模火砕流堆積物と給源カルデラの対比例として 地質学雑誌 114 348-365