八幡平火山群  HACHIMANTAI Volcano Group
火山名
八幡平
日本の火山(第2版)の番号
143.b
読 み
はちまんたい
別 名
 
標 高
1613 m
日本測地系
39°57′18″N
140°51′27″E
都道府県
秋田、岩手 AKITA, IWATE
世界測地系
39°57′28″N
140°51′14″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
秋田、弘前
AKITA, HIROSAKI
1/5万地形図
(国土地理院)
田山、八幡平
TAYAMA, HACHIMANTAI
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
八幡平、茶臼岳、曲崎山、松川温泉、熊沢、竜ヶ森
HACHIMANTAI, CHAUSUDAKE, MAGARIZAKIYAMA, MATSUKAWA ONSEN, KUMAZAWA, RYUGAMORI
火山 の 型式
成層火山
主 な 岩 石
安山岩、玄武岩、デイサイト
活 動 時 期
約100万年前以降
噴火災害記録
活火山とされるが噴火記録はない。最上位の水蒸気爆発堆積物は約6000年前(和知ほか、2002)。蒸湯(ふけのゆ)火山周辺で噴気活動が活発。
補 足
いくつかの火山群、茶臼岳-前森山火山群、八幡平-諸桧岳火山群、大深岳-曲崎山火山群、さらに狭義の八幡平火山、蒸湯火山、諸桧岳火山、茶臼岳火山などに区分される。八幡平山頂付近に爆裂火口群(鏡沼、ガマ沼、めがね沼、八幡沼など)。旧松尾鉱山御在所温泉東方にも火口群らしき地形あり(千葉ほか、2004)。

 

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