鷲羽・雲ノ平 WASHIBA and
KUMONOTAIRA |
|
鷲羽・雲ノ平 |
|
|
|
わしば・くものたいら |
|
|
祖父岳(じいだけ)、2825 m
|
|
36°24′29″N
|
137°35′39″E |
|
富山、長野 TOYAMA, NAGANO
|
|
36°24′40″N
|
137°35′28″E |
(国土地理院) |
高山
TAKAYAMA |
1/5万地形図
(国土地理院) |
槍ヶ岳 YARIGATAKE |
|
主な1/2.5万地形図
(国土地理院) |
薬師岳 YAKUSHIDAKE |
|
溶岩流および小型楯状火山 |
|
安山岩、デイサイト、玄武岩 |
|
雲ノ平の旧成層火山体(岩苔小谷火山)は100-90万年前、新期火山(雲ノ平火山)は30-10万年前。鷲羽池火山は12万年前以降。 |
|
鷲羽池火口南東の硫黄沢で活発な硫気活動が見られる。 |
|
鷲羽・雲ノ平火山は鷲羽池火山、雲ノ平火山、岩苔小谷火山から構成される。火山群の中で、鷲羽池火山、雲ノ平火山は新期の活動、岩苔小谷火山は旧期の活動。 硫黄沢ではしばしば突発的な蒸気噴出が目撃されていた(1990年代中頃まで)。爆発音を伴うこともあり、3-4段のキノコ雲状の“噴煙”の場合もあった(伊藤正一さん(三俣山荘)談話、2003年3月)。 |