倶多楽カルデラ・登別  KUTTARA Caldera and NOBORIBETSU
火山名
倶多楽カルデラ・登別
日本の火山(第2版)の番号
196
読 み
くったら・のぼりべつ
別 名
 
標 高
581 m(北山)、549 m(四方嶺)、倶多楽湖湖面258 m
日本測地系
42°29′18″N(四方嶺)
141°09′48″E
都道府県
北海道(胆振)HOKKAIDO (IBURI)
世界測地系
42°29′28″N
141°09′35″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
苫小牧
TOMAKOMAI
1/5万地形図
(国土地理院)
徳舜瞥山、登別温泉
TOKUSHUNBETSUYAMA, NOBORIBETSU ONSEN
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
飛生、登別温泉
TOBIU, NOBORIBETSU ONSEN
火山 の 型式
成層火山-カルデラ、溶岩ドーム
主 な 岩 石
玄武岩、安山岩 、デイサイト、流紋岩
活 動 時 期
約8万年前以降。カルデラ形成は約4万年前。
噴火災害記録
約200年前、 水蒸気噴火:日和山-大湯沼-裏地獄火口列を形成(鳥口ほか、2005)。
補 足
倶多楽カルデラと後カルデラ火山の登別火山を合わせて倶多楽火山。地獄谷、大湯沼、日和山などで噴気活動が活発。倶多楽カルデラの外側に先倶多楽カルデラの存在が推定されている(畠山ほか、2005)。日和見山は潜在溶岩ドームで、約1.5万年前(Goto and Danhara, 2011)。

 

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