屈斜路カルデラ  KUSSHARO Caldera
火山名
屈斜路カルデラ
日本の火山(第2版)の番号
219.b
読 み
くっしゃろ
別 名
(クッチャロ)
標 高
藻琴山、999 m
日本測地系
43°42′06″N(藻琴山)
144°20′05″E
都道府県
北海道(釧路)HOKKAIDO (KUSHIRO)
世界測地系
43°42′15″N
144°19′51″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
斜里
SHARI
1/5万地形図
(国土地理院)
藻琴山、上里、屈斜路湖
MOKOTOYAMA, KAMISATO, KUSSHAROKO
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
藻琴山、野上峠、サマッカリヌプリ、屈斜路湖、川湯、コトニヌプリ、和琴、美留和
MOKOTOYAMA, NOGAMITOGE, SAMAKKANUPURI, KUSSHAROKO, KAWAYU, KOTONINUPURI, WAKOTO, BIRUWA
火山 の 型式
成層火山、火砕流台地-カルデラ
主 な 岩 石
デイサイト、流紋岩。先カルデラ成層火山は玄武岩、安山岩。
活 動 時 期
カルデラは約34万年前から9回の大規模火砕流噴火の繰り返しで形成。最大の噴火は約11万年前、最新は約4万年前。先カルデラ火山は約160万〜100万年前。
噴火災害記録
 
補 足
直径26×20 kmのほぼ円形のカルデラ。中島アトサヌプリ、マクワンチサップなどは後カルデラ火山。美羅尾山はカルデラ形成期に活動した。

 

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