735m峰
火山・岩体名
- 735m峰 (735mほう)
地層名
- 735m峰
- 735.3m溶岩(杉本ほか,1962)
主要な位置 (世界測地系)
- 標高: 735.3m
- 緯度: 43°05′46″N
- 経度: 144°52′46″E
- 所在都道府県: "北海道(網走,根室)HOKKAIDO (ABASHIRI, NEMURO)"
- 1/20万地勢図: 斜里 SHARI
- 1/5万地形図: 峰浜 MINEHAMA
形式・構造
- 溶岩ドーム?
活動年代
- 第四紀前期?
主な岩石
- 安山岩
新規追加の根拠
- 杉本ほか(1962)で開析が進んでいるので鮮新世と考えられ,佐藤ほか(1970)では前期更新世に区分されている.角田・周藤(1999)は地形開析度が小海別岳より小さいので小海別岳より活動時期が新しい可能性を指摘している.しかしながら具体的な年代根拠はない.
引用文献
- 杉本 良也・三谷 勝利・松下 勝秀・高橋 俊正 1962 5万分の1地質図幅「峰浜」及び説明書 地質調査所 48p
- 佐藤 博之・松田 武雄・杉山 友紀・須田 芳朗 1970 20万分の1地質図「斜里」 地質調査所
- 角田 真一・周藤 賢治 1999 北海道知床半島基部海別岳・小海別岳および735.3m溶岩の地質学的・岩石学的研究 知床博物館研究報告 51-60