稲庭岳
火山・岩体名
- 稲庭岳 (いなにわだけ)
地層名
- 稲庭岳
- 稲庭岳層高曲原玄武岩部層(安井・山元,2000)
- 稲庭岳層花小袖峰玄武岩部層(安井・山元,2000)
- 稲庭岳層高曲沢玄武岩部層(安井・山元,2000)
主要な位置 (世界測地系)
- 標高: 1078m
- 緯度: 40°11′54″N
- 経度: 141°02′47″E
- 所在都道府県: 岩手 IWATE
- 1/20万地勢図: 八戸 HACHINOHE
- 1/5万地形図: 浄法寺 JOHOUJI
形式・構造
- 成層火山
活動年代
- 約300万~260万年前
主な岩石
- 玄武岩,安山岩
新規追加の根拠
- 上部構成層から2.67±0.23Maという年代値が報告されており,誤差範囲を想定し,抽出した.
引用文献
- 鎌田耕太郎・秦 光男・久保和也・坂本 亨 1991 20万分の1地質図「八戸」 地質調査所
- 安井光大・山元正継 2000 東北日本弧,稲庭岳地域の火山層序とK-Ar年代--著しくK2Oに乏しいマグマの活動時期-- 岩鉱 29 74-84
- 八島隆一・大竹二男・長橋良隆 2001 東北地方における後期中新世-鮮新世火山岩のK-Ar年代 地球科学 55 253-257