吾妻山  AZUMA-YAMA
火山名
吾妻山
日本の火山(第2版)の番号
122
読 み
あづまやま
別 名
 
標 高
西吾妻山、2035 m
日本測地系
37°44′07″N
140°08′39″E
都道府県
福島、山形 FUKUSHIMA, YAMAGATA
世界測地系
37°44′17″N
140°08′26″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
福島
FUKUSHIMA
1/5万地形図
(国土地理院)
吾妻山、福島
AZUMAYAMA, FUKUSHIMA
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
白布温泉、桧原湖、天元台、吾妻山、板谷、土湯温泉
SHIRABU ONSEN, HIBARAKO, TENGENDAI, AZUMAYAMA, ITAYA, TSUCHIYU ONSEN
火山 の 型式
成層火山、溶岩流および小型楯状火山、火砕丘
主 な 岩 石
安山岩、玄武岩、デイサイト
活 動 時 期
150万年前以降。東吾妻の新期火山(吾妻−浄土平火山)は約1万年前以降。
噴火災害記録

2世紀頃 水蒸気噴火
7世紀頃 水蒸気噴火
1331年頃 水蒸気噴火・ブルカノ式噴火(大穴火口・硫黄平南火口列)
1711年頃 水蒸気噴火(大穴火口)
1893年5月19日 水蒸気噴火(燕沢火口列):降灰
1893年6月4日-8日 水蒸気噴火:降灰 死者 2(地質調査所調査員)
1893年7月8日 小規模水蒸気噴火:降灰
1893年11月9、10日 小規模水蒸気噴火:降灰
1894年3月、4月 小規模水蒸気噴火:降灰
1895年3月、5月、7月、9月 小規模水蒸気噴火:降灰
1914年11月13日、14日? 噴煙
1950年2月10、19日 水蒸気噴火(大穴火口):降灰
1952年5月23日 小規模水蒸気噴火
1952年6月18日 小規模水蒸気噴火
1977年12月7日 小規模水蒸気噴火(大穴火口)
2008年11月11日 大穴火口内に新噴気孔形成、噴気量増大。2010年5月-2011年6月 たびたび硫黄の自然発火による発光現象

補 足
西吾妻火山群と東吾妻火山群に大別。東吾妻に一切経山や吾妻小富士がある。有史以来の噴火は一切経山周辺。

 

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