八幡岳
火山・岩体名
- 八幡岳 (はちまんだけ)
地層名
- 八幡岳
- 高森山溶岩(仮称)←南八甲田第1期溶岩の一部に相当
- 八幡岳溶岩(工藤ほか,2004)
主要な位置 (世界測地系)
- 標高: 1020m
- 緯度: 40°42′11″N
- 経度: 140°59′54″E
- 所在都道府県: 青森 AOMORI
- 1/20万地勢図: 野辺地 NOHEJI
- 1/5万地形図: 七戸 SHICHINOHE
形式・構造
- 成層火山
活動年代
- 約180万~160万年前?
主な岩石
- 玄武岩質安山岩
新規追加の根拠
- 工藤ほか(2004),宝田・村岡(2004)によって第四紀の年代を示す黒森溶岩,法量北溶岩などと岩質が同じであることから同時期の噴出物とされているので,新規に抽出した.
引用文献
- 村岡洋文・高倉伸一 1988 10万分の1八甲田地熱地域地質図説明書 特殊地質図 21-4 27p
- 工藤 崇・西村 健・佐々木 実・藤原大祐 2004 八甲田-十和田火山地域における後期中新世~鮮新世火山岩のK-Ar年代とマグマ組成の時間変遷 日本地質学会第111年学術大会講演要旨 121-121
- 宝田晋治・村岡洋文 2004 八甲田山地域の地質 地域地質研究報告(5万分の1地質図幅) 86p
- 工藤 崇 2005 十和田地域の地質 地域地質研究報告(5万分の1地質図幅) 79p