茂世路岳   MOYORO-DAKE
火山名
茂世路岳
日本の火山(第2版)の番号
244
読 み
もよろだけ
別 名
(Kudriavy、Kudryavyi)
標 高
1124 m
日本測地系
45°23′12″N
148°50′33″E
都道府県
北海道(択捉島)HOKKAIDO (ETOROFU ISLAND)
世界測地系
45°23′21″N
148°50′17″E
1/20万地勢図
(国土地理院)
蘂取
SHIBETORO
1/5万地形図
(国土地理院)
茂世路
MOYORO
主な1/2.5万地形図
(国土地理院)
-
火山 の 型式
火砕流台地-カルデラ、成層火山、溶岩ドーム、火砕丘、溶岩流および小型楯状火山
主 な 岩 石
安山岩、玄武岩、デイサイト
活 動 時 期
カルデラ形成は数万年前
噴火災害記録
1778年 噴火
1883年 噴火
1946年 水蒸気噴火 ?
1958年 噴火
補 足
直径8-9 kmのMedvezhia(Medvezhiya)カルデラと6個の後カルデラ火山から構成される。カルデラ形成以前にも複数の成層火山体があったらしい。Medvezhiaカルデラ内東部に後カルデラ火山であるMedvezhia(あるいはMedvezhii、茂世路岳)、Kudriavy(あるいはKudryavyi、硫黄岳)、Meenshoi Brat(Menshoi BratあるいはMen'shoi Brat、焼山)の3つの成層火山が東から西へ並ぶ。Kudriavy(硫黄岳)で噴気活動。

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