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研究グループ紹介 Group Introduction

細胞・生体医工学研究グループ

研究紹介

細胞・生体医工学研究グループでは「生体の機能調節のメカニズムの解明」という生命科学研究を基盤とし、臨床検査・治療・快適な生活環境のデザインといった医工学領域の社会的ニーズへのソリューションを提案することを志した応用研究を行っています。

  • 精神的ストレスの評価、各種疾患の早期診断に有用なバイオマーカーの探索を行っています。特に、脂質酸化物のバイオマーカーとしての有用性検証と脂質酸化のコントールによるマラリア感染症等の治療への応用研究を進めています。
  • 細胞の機能を制御している遺伝子の動的変化を可視化・測定することにより、医療や細胞工学技術への展開を試みています。安全な再生医療の実現等の応用展開に資する基盤技術の開発に取り組んでいます。
  • がん関連因子の探索とナノ粒子への異分子修飾技術に基づいて、新たながん治療法を開発しています。
  • アルパカ由来抗体をバイオマーカー計測や抗体医薬品へ応用することを目指し、蛋白質工学に基づいた新規抗体創出技術の開発を行っています。
  • 脳機能に立脚した聴覚のメカニズムの解明と、音質の心理・生理評価に関する技術開発を行い、ヒトにとって快適な居住空間の提供を目指した研究開発にも展開していきます。
  • ヒトなどの生物群集の数理モデルを用いた解析によって生命現象を予想し、新たな問題解決手法として産業展開を図っていきます。

業績リスト

2024年2023年2022年2021年2020年2019年以前

技術シーズ紹介

メンバー