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研究部門紹介

部門長挨拶

令和2年4月より産総研第5期中期計画が始まり、バイオメディカル研究部門は装いも新たに鹿島立ちを迎えました。超高齢化社会を迎える我が国において、医療、創薬、介護、健康に関わる様々な課題を解決し、健康長寿大国になるための社会課題解決に寄与する事が期待されています。今期より総勢75名余りの研究職員により構成され、つくば第6事業所ならびに関西センターにおいて夫々半々の人数が活動しています。

バイオメディカル研究部門では、生命工学領域以外の他の研究分野にはない多様性、不確実性、進化といった生物ならではの現象を考慮しつつ、種々生命現象のメカニズム解明やマーカー分子探索・解析を中心とする「生物機能解明」を進め、これらの現象を評価するための計測技術開発や技術に普遍性を持たせるための標準化、更には得られたデータのアノテーションといった「生物機能計測」に発展させ、最終的には生物機能を用いた物質生産や生物機能自体を調節することを目的とする「生物機能応用」にかかる研究技術開発への展開を理想としています。このため「生物機能解明」、「生物機能計測」、「生物機能応用」に関する各研究者のユニークな研究シーズを芽吹かせ、グループや部門内でブラッシュアップし、最終的には企業の力で社会実装し国民の皆様に利用して頂く事を究極の目標とします。そのために医療現場や産業界からのニーズを受け取り、産業界との連携を強化する事で我々の持つ有望な技術シーズの実用化を促進し、国民の健康長寿に貢献することが我々の希望です。

BMD幹部