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11活断層・地震研究セミナー

研究者間の意見交換,議論を目的とした公開セミナーです.
一般の方でも聴講可能ですが,内容は専門家向けです.当面の間はTeamsを用いたオンラインで開催いたします.外部の方で聴講を希望される場合,予め問い合わせページからご連絡ください.

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5月17日(金)に予定していた第324回セミナーは都合により中止となりました

沖縄県与那国島に分布する正断層の断層帯構造と変形集中過程

Fault zone architecture and deformation localization of the normal fault in Yonaguni Island, Okinawa Prefecture

講演者:大橋 聖和(地震テクトニクスグループ)

沖縄県与那国島には,後期更新世の隆起サンゴ礁段丘を約10〜20 m北落ち変位させる活断層が多数分布し,単位面積あたりの断層長は主要活断層帯である宮古島断層帯を超える.発表者らは,海岸沿いに露出する複数の断層露頭において,本断層の性状や発達過程,広域テクトニクスとの関連性を明らかにする調査を行なってきた.島の東部では断層ガウジ・断層角礫帯からなる幅約20 mの断層コアと,その周囲に小規模なカタクレーサイト帯からなる片側幅約60 mのダメージゾーンが分布する.本発表では,区分した断層帯構造,断層帯の幅と変位量との関係性,断層コアへの変形集中過程の3つを紹介する.