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プレスリリース

2023年

RaDPi-Uでの分析の流れ 発表・掲載日:2024年03月25日

たった3分で尿から40種類の薬物を検査できる新手法を開発!
-薬物犯罪捜査や急性薬物中毒の薬物分析に貢献-

海洋環境地質研究グループ

抽出された斜面変動の大きな地域(赤)と傾斜(左図)、地質(右図)情報との比較。 発表・掲載日:2024年03月18日

衛星による観測で斜面災害リスク地域を抽出
-マイクロ波衛星画像解析でセンチメートルスケールの地すべりの兆候を捉える-

地質情報研究部門 / 活断層・火山研究部門

沖縄県瀬底島近傍で撮影したサンゴ礁生態系 発表・掲載日:2024年03月05日

たった一つのサンゴポリプで代謝物解析が可能に
-サンゴを調べる新たな評価手法の確立に成功-

海洋環境地質研究グループ / 地圏資源環境研究部門

研究で使用した飼育実験システムの概要図(海生研提供) 発表・掲載日:2024年02月01日

海洋の酸性化と貧酸素化の複合的な要素がシロギスの卵に及ぼす影響を明らかに
-気候変動が水産資源に及ぼす影響評価-

海洋環境地質研究グループ

ノームツルウミサボテンの生態写真 発表・掲載日:2023年12月21日

海洋保護区安永海山の岩場で新種のウミエラ類を発見
-北西太平洋から初報告-

海洋環境地質研究グループ

共同研究の概要 発表・掲載日:2023年12月18日

三菱総合研究所と産総研グループ、デジタルツインに係る共同研究を開始
-自治体業務の効率化・高度化を推進する、「新たな社会インフラ」の構築へ-

地質情報研究部門 / デジタルアーキテクチャ研究センター

リュウグウ試料(グラフ中の青線)、加熱していないCIタイプ隕石(黒の点線)、300度で加熱したCIタイプ隕石(赤線)の反射スペクトル。 発表・掲載日:2023年12月07日

リュウグウの岩石試料が始原的な隕石より黒いわけ
-地球に飛来した隕石は大気と反応し「上書き保存」されて明るく変化した-

リモートセンシング研究グループ

サンゴ骨格試料採取位置(赤い星印)周辺の1月と7月の表層海水温分布(1981-2010年の平均値)。 発表・掲載日:2023年11月30日

西太平洋のサンゴの分析により、過去237年間の海水温変動を復元!
-20世紀の温暖化による夏の海水温上昇が明らかに-

海洋環境地質RG

小惑星リュウグウが宇宙と実験室で違って見えるのはなぜ?概要図 発表・掲載日:2023年09月27日

小惑星リュウグウが宇宙と実験室で違って見えるのはなぜ?
-「宇宙風化」が水のしるしを隠す-

リモートセンシングRG

沖合からトッテン氷河へ向かう暖かい海水のルート。 発表・掲載日:2023年08月22日

東南極最大級の氷河へ向かう暖かい海水のルートを解明
-トッテン氷河を底から融かす海からの熱供給-

地球変動史RG

沖縄本島から沖縄-宮古海台(Okinawa–Miyako Submarine Plateau;OMSP)にかけての海底地形。 発表・掲載日:2023年07月20日

宮古島の固有種の故郷は消えた島だった?
-地質学と生物学の融合研究が描き出した新たな琉球列島の形成史と生物進化-

地質情報研究部門

元画像(左)に写っている懸濁粒子数を、AI技術によって自動計測。 発表・掲載日:2023年07月11日

AI技術を用いた深海における環境影響評価手法を考案
-物体検出モデルにより画像から懸濁粒子数を自動計測-

海洋環境地質RG

鹿児島県竹島沖の水深135 mの海底で98ヶ月間飼育されたアカサンゴ飼育後。Iの三角から右方向に伸びる枝が飼育期間中に成長、bの部位で成長速度を推定。 発表・掲載日:2023年06月28日

日本周辺海域の宝石サンゴの成長速度が明らかに
-宝石サンゴの保全に貢献-

海洋環境地質RG

日本海拡大の際に伴った棚倉断層帯の運動が盆地の形成・沈降・回転を引き起こしたイメージ図 発表・掲載日:2023年06月26日

日本海拡大時の大地の急速沈降と回転の同時発生を発見
-地質調査が明かす棚倉断層帯沿いの堆積盆の詳細な発達史-

地殻岩石RG / 平野地質RG

幼生分散のシミュレーションの一例 発表・掲載日:2023年04月27日

gsj 日本海拡大時の大地の急速沈降と回転の同時発生を発見
-アカサンゴの保全に貢献-

海洋環境地質RG

ウィルクス海盆の地域を拡大した地図 発表・掲載日:2023年04月19日

gsj 温暖化環境下において東南極氷床が融解し得ることを発見
-海面が将来大幅に上昇するリスクへの警鐘-

地球変動史RG

左から右に向かって回転開始時、50%回転後、回転終了時のマンガンノジュールの姿勢の模式図 発表・掲載日:2023年04月18日

gsj 過去の地磁気の検出によりマンガンノジュールの回転を実証
-球状海底資源が深海底を転がり埋没せずに形成した過程を解明-

地球変動史RG


2022年

メタボローム解析と生物情報科学を用いたミトコンドリア毒性機序判別のイメージ図 発表・掲載日:2022年12月01日

gsj 医薬品等の副作用で生じるミトコンドリア毒性の指標分子を特定
-創薬研究における医薬品の新たな毒性評価法への応用に期待-

海洋環境地質RG

本研究で示唆されたフジツボの着生メカニズムの概略 発表・掲載日:2022年09月29日

gsj 同種個体のかすかな化学的痕跡はフジツボ幼生の着生を遅らせる
-フジツボの生態解明から付着防除技術の開発にも期待-

海洋環境地質RG

3次元の音響画像(上)とその断面図(下) 発表・掲載日:2022年07月27日

gsj 海底面下を透視する技術を開発
-深海の埋在性底生生物の現場観測に世界で初めて成功-

海洋環境地質RG

風向きの変化で軽石ラフトが離岸する様子 発表・掲載日:2022年07月19日

gsj 大量の軽石漂着が沿岸生物に与える影響
-軽石漂着が始まった直後の記録-

海洋環境地質RG

横浜市における軟弱層と地盤沈下の対比 発表・掲載日:2022年04月27日

gsj 多摩川低地の地下に分布する「軟弱層」を可視化
-過去の地盤沈下・地震被害と地下構造との関係が明らかに-

平野地質研究グループ / 地質情報研究部門

2021年

豊田地域の地質図幅 発表・掲載日:2022年01月20日

gsj地質が支える豊田地域の自動車産業
-河岸段丘を活用した産業地帯の地質図幅刊行-

地質情報研究部門

地層抜き取り装置を用いて採取した連続柱状堆積物 発表・掲載日:2021年09月03日

gsjgsj 千葉県の太平洋岸で歴史記録にない津波の痕跡を発見
-約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震によって九十九里浜地域が浸水-

活断層・火山研究部門 / 海洋環境地質RG

古典的手法であるマイクロダイアリシス法に、探針エレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析とベイズ統計モデリングを組み合わせることで、有用性の高い技術に昇華させることに成功した 発表・掲載日:2021年06月30日

gsj マウス脳微小透析法の温故知新
-神経伝達物質の濃度変化を1分ごとに観測し、
   ベイズ統計モデリングから単一マウスの時系列データ解析が可能に-

海洋環境地質RG

3次元地質地盤図の表示例 発表・掲載日:2021年05月21日

gsj ついに完成!東京都心部の3次元地質地盤図
-東京23区の地下の地質構造を立体的に表現できる次世代地質図-

情報地質研究グループ

池田地域の地質 発表・掲載日:2021年04月19日

gsj世界第一級の大断層「中央構造線」が走る”阿波池田”地域の地質
-香川・徳島県境域の5万分の1地質図幅「池田」の刊行-

地質情報研究部門

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