本文へ

プロジェクト紹介

重点プロジェクト

陸域地質図プロジェクト

プロジェクトリーダー:原 英俊

陸域地質図プロジェクトは、5万分の1及び20万分の1地質図幅の作成・出版を行っており、また20万分の1日本シームレス地質図をデジタル配信しています。

海域地質図プロジェクト

プロジェクトリーダー:井上 卓彦

海域地質図プロジェクトは、日本列島周辺海域における地質構造や海底表層堆積物の分布等の海洋地質情報を整備します。

沿岸域プロジェクト

プロジェクトリーダー:板木 拓也

海岸から水深数十mまでの沿岸域は、研究調査船による調査が困難な海域であったため、地質情報の空白域でした。 そこで、沿岸域の産業立地評価や地震防災対策に役立つために、海洋-沿岸-陸域をまたぐつなぎ目のない(シームレスな)地質情報の整備を実施しています。

3次元地質地盤図プロジェクト

プロジェクトリーダー:野々垣 進

3次元地質地盤図プロジェクトでは、産総研GSJが整備する基準層序ボーリングデータと国や自治体が保有する 公共工事のボーリングデータとを利用して、都市平野部の地下に分布する地層の分布形態の解明に取り組んで います。また、地下地質の3次元解析結果をわかりやすく使いやすい形で提供するためのWebシステム開発も実 施しています。

斜面災害プロジェクト

プロジェクトリーダー:宮地 良典

国土強靭化政策として斜面災害の防災・減災のために、斜面災害リスク評価に資する地質情報の整備を目的としています。

衛星プロジェクト

プロジェクトリーダー:山本 聡

衛星プロジェクトでは地球環境変化の定量的把握のために、衛星データの整備と活用を行っています。経産省衛星センサであるASTERの運用・データ処理・品質管理を担い、 過去20年以上にわたる全アーカイブデータおよび付加価値サービスを提供しています。また、衛星データから得られた情報と、地質マップ、分光測定やドローン空撮から得られた 野外観測データ、室内分光実験データ等を組み合わせ、環境保全・防災分野への応用研究にも取り組んでいます。

その他のプロジェクト

地球化学図プロジェクト

プロジェクトリーダー:久保田 蘭

地球化学図プロジェクトでは、元素の地球化学的挙動解明において重要な基礎データとなる地球化学図を作成しています。 日本全国のヒ素などの有害元素をはじめとする 53 元素の濃度分布をデータベース化し、インターネットを通して日本の 地球化学図データベースとして提供しています。

地球化学標準試料 ISO

プロジェクトリーダー:間中 光雄

地球化学標準試料 ISOプロジェクトでは、国内唯一の発行機関として化学分析用岩石標準試料を作製しています。 これらの標準試料は、ISO に対応した標準物質生産者としての認定を取得し、ISO の規定に則った認証標準物質 (地球化学標準物質)です。標準試料の各種情報については、インターネットを通して提供しています。

地球物理図プロジェクト

プロジェクトリーダー:名和 一成

地球物理図プロジェクトでは、重磁力探査技術の改良・開発し、探査で取得したデータを編集して重力図・磁気図を作成します。 産総研地質調査総合センターが出版する地質図幅・海陸シームレス地質情報集などへ重力異常・磁気異常情報を提供しています。 プロジェクトの成果については「データ公開」のページを見てください。

データ公開 >> 地球物理データ

       

▲ ページトップへ