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地質情報研究部門付

研究部門長

荒井 晃作(Kohsaku Arai)

地質情報の知的基盤整備を担当しています。当部門では、主として野外における地質調査を行い、国土およびその周辺海域の地質学的な実態を明らかにし、最新の地球科学的情報に基づいて自然現象の理解を深めることを目的としています。

副研究部門長

宮地 良典 (Yoshinori Miyachi)

野外の踏査・ボーリング試料の解析などを行い、平野部の地質と、発達史を研究しています。これらの成果は地質図幅や、沿岸域の海陸シームレス地質図をはじめ、ネット公開している都市域の地質地盤図として取りまとめています。

副研究部門長

太田 充恒 (Atsuyuki Ohta)

主に堆積物中の微量元素の局所構造解析や形態別分析法の開発を通じて、地殻表層における元素反応素過程の解明に関する研究を進めています。また、陸-海域地球化学図の整備と地球化学図データの数理統計解析法の開発などを行っております。

首席研究員

池原 研 (Ken Ikehara)

日本周辺を中心として堆積過程や海底堆積物に記録された様々な地質・環境変動を読み取る研究をしています。現在は特に、海底堆積物中の地震性堆積物を用いた地震発生履歴、漂流岩屑を用いたアジアモンスーン変動などの解明を目指しています。

総括研究主幹

中島 礼 (Rei Nakashima)

古生物、とくに貝化石を使って過去の環境を復元し、地質年代を解析する研究をしています。この研究をもとに、陸域地質図プロジェクトや沿岸域プロジェクトに参画し、新生代の地質図を作成する調査・研究を行なっています。

上級主任研究員

中江 訓 (Satoshi Nakae)

【研究内容】付加物質の起源・生成時期の解明に基づく日本列島及び周辺地域の島弧-大陸縁造構過程
【専門】付加体地質学,微化石層序学。

キャリアエキスパート

高橋 暁 (Satoru Takahashi)

【研究内容】沿岸海域環境の評価、修復・保全のための研究
【専門】沿岸海洋物理学・海洋環境学

(兼務)研究部門付 /(主務)地質調査総合センター研究企画室〔研究企画室長〕

岩男 弘毅 (Koki Iwao)

環境リモートセンシング、リモートセンシングを用いた全球データセットの開発と検証
【専門】衛星リモートセンシング、GIS

(兼務)研究部門付 /(主務)企画本部〔総括研究主幹〕

野田 篤 (Atsushi Noda)

地質調査に基づく堆積環境と堆積盆の発達過程の解明.横ずれ断層にともなう堆積盆の形成と埋積.海底における堆積物の運搬と堆積.海底地形.
【専門】堆積地質学,堆積盆解析,海洋地質学

(兼務)研究部門付 /主) 研究戦略企画部 連携推進企画室〔連携主幹〕

小松原 純子 (Junko Komatsubara)

沖積層の三次元堆積モデル作成(主に首都圏)。ボーリングコアを使った平野部の活構造調査。
【専門】堆積学



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