分析計測標準研究部門

現在位置組織 > 分析計測標準研究部門  > 研究グループ紹介 > 放射線イメージング計測研究グループ

放射線イメージング計測研究グループ グループのHP

 量子ビーム源開発及びそれを用いた高感度検出技術を開発する先端的な計測・分析機器に関する研究開発を行うことで、高度医療診断、次世代材料の探索等を進めています。

グループの研究課題

図1
図1.レーザーコンプトンX線源の開発と応用 

レーザーコンプトンX線源の開発と応用

 小型電子リニアックを用いて準単色マルチパルスX線を生成しています。レーザーコンプトン散乱X線としては世界初のピコ秒X線パルスによるリアルタイム血管造影や、インライン位相コントラスト法による骨組織の微細撮影など、医用イメージングへの応用に応用しています。

 

図2
図2,真空紫外円偏光による生体分子構造解析

真空紫外円偏光による生体分子構造解析

 世界で初めて波長40nmまでの真空紫外線領域にまで拡張した有機分子の円偏光二色性スペクトル計測に成功しました。これには当所で独自に開発した小型偏光可変アンジュレータを光源として用いました。 これにより高精度なタンパク質の二次構造解析や、今まで不可能であった糖・糖鎖などの一重結合しか有しない分子の立体構造解析解析などへの応用を進めています。また放射光を用いない小型装置の開発にも着手しています。

図1
図3,遺伝子DNAの新しい電子移動機構を発見

遺伝子DNAの新しい電子移動機構を発見

1953年に、遺伝子 DNA の二重らせん構造が明らかにされて以来、 DNAの電気伝導性に関する研究が進められています。DNAの損傷や修復の機構を理解でき、癌化のメカニズム解明につながるからです。共鳴オージェ分光法を発展させ、一次元分子鎖のアト秒領域の電子移動速度を計測する手法を確立、DNAの二重らせん鎖の部分に沿って電子が移動することを実証しました。考案した計測法はその原理から広く凝集系に適用でき伝導電子の動く速さを直接調べることができるため、バンド伝導を伴う有機電子材料探索などに利用されることが期待されます。

グループの構成メンバー

顔写真 所属・役職及び名前 専門分野 メールアドレス、ホームページURLホームページ、他
グループ長
豊川 弘之
(Hiroyuki TOYOKAWA)
放射線計測、加速器利用、非破壊検査 メールアドレスh.toyokawa[アット]aist.go.jp
上級主任研究員
三浦 永祐
(Eisuke MIURA)
高強度レーザー、プラズマ物理、レーザー粒子加速 メールアドレスe-miura[アット]aist.go.jp
主任研究員
安本 正人
(Masato YASUMOTO)
赤外放射光利用、PAS、X線光学、分光、集光 メールアドレスm.yasumoto[アット]aist.go.jp
主任研究員
池浦 広美
(Hiromi IKEURA)
物理化学一般   光化学   物理分析   放射線化学 メールアドレスikeura-sekiguchi[アット]aist.go.jp
主任研究員
清 紀弘
(Norihiro SEI)
加速器物理、自由電子レーザー、テラヘルツ メールアドレスsei.n[アット]aist.go.jp
主任研究員
小川 博嗣
(Hiroshi OGAWA)
物理学一般、加速器物理、自由電子レーザー、 原子核物理 メールアドレスogawa.h[アット]aist.go.jp
主任研究員
田中 真人
(Masahito TANAKA)
分光分析・計測技術、偏光計測・解析技術、物理化学一般、放射光利用、光化学、物理実験技術、放射線化学 メールアドレスmasahito-tanaka[アット]aist.go.jp
ホームページURLHP
研究員
平 義隆
(Yoshitaka TAIRA)
加速器物理、放射線計測、極短パルスX線発生利用、テラヘルツ

メールアドレスyoshitaka-taira[アット]aist.go.jp
ホームページURLHP

研究員
藤原 健
(Takeshi FUJIWARA)

放射線検出器、放射線計測

メールアドレスfujiwara-t[アット]aist.go.jp
研究員
佐藤 大輔
(Daisuke SATOU)
量子ビーム源開発、加速器技術開発 メールアドレスdai-satou@aist.go.jp
研究グループ付
黒田 隆之助
(Ryunosuke KURODA)
加速器物理、レーザー、テラヘルツ、極短パルスX線発生利用 メールアドレスryu-kuroda[アット]aist.go.jp
ホームページURLHP
([アット]を@にして送信してください)

ページの先頭へ