産総研では放射線検出器の用途に合わせた校正を行うために、線量強度が異なる2つの照射室を有しています。 一つは134TBqの60Co、34TBqの137Csがある大γ線源照射室、もう一つは185GBq以下の3個の60Coと、 222GBq以下の3個の1377Csがある小γ線源照射室です。 大γ線照射室では特に医療施設や滅菌など工業施設で使用される検出器の校正を、 また小γ線源照射室では放射線防護や環境レベルの線量測定に用いられる検出器の校正を行っています。
![](https://unit.aist.go.jp/rima/ioniz-rad/wp-content/uploads/2021/03/gamma1-1.jpg)
![](https://unit.aist.go.jp/rima/ioniz-rad/wp-content/uploads/2021/03/gamma2-2.jpg)
Ionizing Radiation Group
産総研では放射線検出器の用途に合わせた校正を行うために、線量強度が異なる2つの照射室を有しています。 一つは134TBqの60Co、34TBqの137Csがある大γ線源照射室、もう一つは185GBq以下の3個の60Coと、 222GBq以下の3個の1377Csがある小γ線源照射室です。 大γ線照射室では特に医療施設や滅菌など工業施設で使用される検出器の校正を、 また小γ線源照射室では放射線防護や環境レベルの線量測定に用いられる検出器の校正を行っています。