工学計測標準研究部門

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研究成果

工学計測標準研究部門の研究成果が、発表の種別ごとにご覧いただけます。

プレスリリース等

発表・掲載日 2024年12月16日
タイトル 世界最高レベルの精度で球の直径測定を実現 -自由曲面レンズの形状測定の精度を1桁向上-
成果元 長さ標準研究グループ
概要 自由曲面レンズ・ミラーなどの光学素子の形状測定機において絶対形状の測定精度に影響する基準球の直径を不確かさ15 nmで測定できる校正方法を開発
備考
発表・掲載日 2024年11月28日
タイトル 基準球面レンズの表面形状を高精度に校正 -高精度な光学素子の開発、製品の品質管理の高度化に貢献-
成果元 長さ標準研究グループ
概要 高精度な光学素子の開発・製造に欠かせない基準球面レンズ表面の球面度を従来と同等の不確かさ4.3 nmで効率的かつ簡便に校正できるシステムを開発
備考
 
発表・掲載日 2024年11月13日
タイトル 「吊るさない点滴」が医療機器に -無電源で輸液バッグを加圧可能-
成果元 液体流量標準研究グループ 
概要 無電源で輸液バッグを加圧可能な機構を開発。
備考 リリースへのリンクはこちらをご覧ください。
 
発表・掲載日 2024年10月3日
タイトル 産業機械部品の形状を精密に測定する新技術 -接触式三次元座標測定におけるプローブ半径補正手法を開発-
成果元 幾何標準研究グループ 
概要 産業機械部品の曲面形状測定の信頼性を向上させる技術を開発。
備考 リリースへのリンクはこちらをご覧ください。
 
発表・掲載日 2024年5月23日
タイトル 結晶中のトリウム229原子核アイソマーをX線で制御することに成功!-超高精度「固体原子核時計」実現に向けて大きく前進-
成果元 産業技術総合研究所(工学計測標準研究部門 幾何標準研究グループ)、岡山大学、SPring-8、ウィーン工科大学他
概要 大型放射光施設「SPring-8」の放射光X線を用いることにより、固体結晶中に埋めこんだトリウム229のアイソマー状態を生成し、その脱励起の詳細を調べ、X線照射によりその寿命が変化する現象(クエンチ現象)を新たに発見。
備考 リリースへのリンクはこちらをご覧ください。
 
発表・掲載日 2024年5月23日
タイトル 密封検査の信頼性を確認する方法を世界で初めて規格化 -微小な孔を設けた参照試験片で気体や液体の流れやすさを評価-
成果元 産業技術総合研究所(工学計測標準研究部門 圧力真空標準研究グループ)、日本計量機器工業連合会
概要 計工連規格JMIF 022「密封検査用参照試験片の評価方法と使用方法」を発行。
備考 リリースへのリンクはこちらをご覧ください。
 
発表・掲載日 2021年9月29日
タイトル ケイ質殻プランクトンのシリカ定量方法を開発〜北極海のケイ素循環における放散虫の役割を解明〜
成果元 海洋生物環境研究所、海洋研究開発機構、オスロ大学(ノルウェー)、産業技術総合研究所(工学計測標準研究部門 質量標準研究グループ
概要 微小質量精密測定技術などを活用したケイ質殻プランクトンのシリカを迅速、正確に定量する新たな手法を開発するとともに、西部北極海のケイ素循環における放散虫の役割を明らかにした。
備考 リリースへのリンクはこちらをご覧ください。
発表・掲載日 2020年2月5日
タイトル 大口径で高精度な平面形状測定装置の開発
-Φ600 mm基板の平面度を5 nmの絶対精度で測定を実現-
成果元 長さ標準研究グループ
備考 ・日刊産業新聞 2020年02月17日 朝刊 13面
産総研 大口径ウエハーに対応 高精度の平面度測定装置
・鉄鋼新聞 2020年02月07日 朝刊 7面
大口径平面基板を高精度測定する装置 産総研が開発
OPTRONICS ONLINE 2020年02月06日
大口径で高精度な平面形状測定装置開発

発表・掲載日 2019年9月12日
タイトル 自然界で最小の励起エネルギーをもつ原子核状態の人工的生成に成功 -超精密「原子核時計」実現に大きく前進-
成果元 幾何標準研究グループ
発表・掲載日 2018年9月4日
タイトル シリコンウエハーの厚さを高精度に測定 - 長さの国家標準にトレーサブルな厚さ測定用両面干渉計を開発(半導体製造工程の高精度品質管理に貢献) -
成果元 ナノスケール標準研究グループ長さ標準研究グループ
備考 ・日刊工業新聞掲載(2018年9月5日付、21面) 電子版は こちら
OPTRONICS ONLINE、2018年9月5日付
・電波新聞掲載(2018年9月7日付、11面)
・鉄鋼新聞掲載(2018年9月7日付、5面)
発表・掲載日 2017年10月24日
タイトル 質量の単位「キログラム」の新たな基準となるプランク定数の決定に貢献 -世界最高レベルの精度でプランク定数を測定-
成果元 質量標準研究グループ
発表・掲載日 2017年3月31日
タイトル 測定に必要な時間を短縮する新たなガス・水蒸気透過率測定装置を開発
成果元 株式会社MORESCO、ナノ材料研究部門、圧力真空標準研究グループ
 
発表・掲載日 2017年3月8日
タイトル 産総研との共同研究による衝撃校正システムの開発について
発表元 神栄テストマシナリー株式会社
概要 神栄テストマシナリー株式会社が、産総研との共同研究により、衝撃校正システムを開発し、これを用いた衝撃校正技術を確立。(強度振動標準研究グループ
備考 記事へのリンクはこちらをご覧ください。
本発表に関連して、日刊工業新聞 2017年3月9日 朝刊 9面に記事が掲載されました。
発表・掲載日 2016年12月12日
タイトル 液体流量標準研究グループとの共同研究により
株式会社小野測器が石油流量のJCSS校正範囲を拡張
成果元 液体流量標準研究グループ
         
発表・掲載日 2016年 9月 6日
タイトル 遠心加圧溶融法によって作製した厚膜熱電素子の写真「自動車業界との連携による国際標準規格 ISO 16063-17の発行」
-衝突安全性に資するひずみゲージ式加速度計の評価手法を確立-
成果元 強度振動標準研究グループ
         
発表・掲載日 2016年 3月 3日
タイトル 遠心加圧溶融法によって作製した厚膜熱電素子の写真「世界最高水準の標準ガスバリアフィルムを開発」
-有機ELの長寿命化への貢献に期待-
成果元 圧力真空標準研究グループ
発表・掲載日 2014年11月10日
タイトル 遠心加圧溶融法によって作製した厚膜熱電素子の写真「目盛り誤差1ナノメートル以下のリニアエンコーダーを実現」
-半導体素子や光学素子の加工精度の向上に貢献-
成果元 ナノスケール標準研究グループ
発表・掲載日 2014年07月24日
タイトル 遠心加圧溶融法によって作製した厚膜熱電素子の写真「極めて平坦な平面ガラス基板を開発」
-超高精度な平面研磨・評価技術を実現-
成果元 長さ標準研究グループ
発表・掲載日 2014年04月23日
タイトル 遠心加圧溶融法によって作製した厚膜熱電素子の写真「超高精度、超高分解能のロータリーエンコーダー」
-ロボットや工作機械の角度制御能力を格段に向上-
成果元 幾何標準研究グループ
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