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研究グループ紹介

部材接合研究グループ

研究グループ長:古嶋 亮一

サーキュラーエコノミー社会の実現のため、解体までを意識した接合技術、部材の接合状態予測AIシステム、接合界面評価や接合の信頼性の向上など、接合技術が抱える種々の課題の解決やマルチマテリアル部材の「接合」に関する開発を実施しています。

写真:mjres3

軽量金属材料研究グループ

研究グループ長:村上 雄一朗

アルミニウム、マグネシウム、チタンなどの軽量金属材料のライフサイクルにおける環境負荷低減を実現するために、それらのリサイクル性や加工性を飛躍的に改善し、サーキュラーエコノミー社会に貢献する技術開発を実施しています。

写真:lmmr3

セラミック部材プロセス研究グループ

研究グループ長:堀田 幹則

長寿命な構造セラミックス材料の利活用を推進するため、セラミックフィラーや炭素繊維とのセラミック-樹脂複合材料などの高機能部材、造粒や3D積層造形などプロセス技術及び更なる長寿命を目指した新規なセラミックコーティング技術開発を実施しています。

写真:ccprg3

構造セラミック研究グループ

研究グループ長:福島 学

原料から焼結までプロセス因子をパラメータに、構造セラミック材や同マルチマテリアル材の微細組織を制御し機械的・熱的・電気的衝撃を克服する技術を開発すると共に、EV車など省エネ・脱炭素に資する用途への社会実装を後押しするための信頼性評価技術の開発を行っています。

写真:engceram3

木質複合材料研究グループ

研究グループ長:関 雅子

長期に材料利用することで脱炭素社会の実現に寄与する木質資源を対象として、新たな工業的利活用技術の創出を目指し、木材の階層構造を活かした他物質との複合化・マルチマテリアル化を通じた部材化技術の開発に取り組んでいます。

写真:wcom3

次世代電子材料研究グループ

研究グループ長:三村 憲一

次世代高速通信やIoT社会実現のため、セラミックス、金属、無機/有機ハイブリッド・コンポジットにおける高度な製造プロセスやナノ構造制御技術、解析技術を用いて、高周波領域で低損失なメタコンダクターや動的メタサーフェス反射板など、高性能な電子部材向けの新規機能性材料開発を推進します。

写真:n-emat3

高機能金属材料プロセス研究グループ

研究グループ長:平山 悠介

低酸素粉末冶金プロセスを基盤とした金属材料の高性能化に取り組み、特にカーボンニュートラル等の社会課題を解決する永久磁石材料のテーラーメード化を実現できるプロセス研究開発を実施しています。

写真:ampp3

センシング材料研究グループ

研究グループ長:伊藤 敏雄

目に見えない情報を可視化し、その情報の利用により生産性や生活の質を向上させるセンシング技術やその情報を活用するDX技術を開発しています。また、サーキュラーエコノミー社会に貢献する新たなセンシング材料の開発にも挑戦します。

写真:sensmat3

カーボンニュートラル材料研究グループ

研究グループ長:鷲見 裕史

自動・自律実験やAI・インフォマティクス等の活用により、新規材料や製造プロセスの探索時間を大幅に短縮し、エネルギー変換や物質循環などに関する機能性セラミックス材料やマルチマテリアルの社会実装を目指した研究開発を実施します。

写真:cnmr3

高機能磁性材料研究グループ

研究グループ長:岡田 周祐

エネルギー問題への材料貢献として、モビリティの進歩などに資する磁性材料、熱のサーキュラーエコノミーを実現するための熱マネジメント材料について、金属学・化学的な手法による材料開発やマルチマテリアル化による高機能化を行っています。

写真:fmmrg3

環境調和界面材料研究グループ

研究グループ長:浦田 千尋

固体表界面における光や熱の透過制御、視認性向上、危険予知性、快適性を追求した界面機能化素材(フィルムや塗料)を開発し、安全・安心や省エネ・増エネ、環境調和型社会の実現に貢献する技術開発を実施しています。

写真:eaim3

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