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X線CT&マルチセンサーコアロガー

装置の説明

X線CTやマルチセンサーコアロガーは岩石や堆積物のコア試料を非破壊で物性や内部構造を測定。
このようなデータを基に、コア間の対比、コアの伸び・欠損の度合い、年代の推定など、 迅速に堆積物試料の評価を行うことができます。
テスト測定や共同研究等を行うことも可能ですので、ご相談ください。

X線CT装置(Supria Grande,日立製作所製)

X線CT装置(Supria Grande,日立製作所製)
  • 医療用X線CT装置を用いて、試料の内部構造や外部形態の三次元非破壊計測が可能です。
  • 撮影可能な最大試料サイズは、幅と高さ500 mm、長さ1500 mm、重さ150kgです。
  • ボーリングなどで採取したのコア試料、岩石、化石、生物試料、また実験装置などの人工物なども測定できます。

マルチセンサーコアロガー(MSCL-S,GEOTEK社製)

  • 本MSCLにはガンマ線密度、帯磁率、P波のセンサーが付いており、これらを同時に計測することができます。
  • 最大コア径12 cm、コア長150 cmの試料を測定することができます。
マルチセンサーコアロガー(MSCL-S,GEOTEK社製)

担当者

天野敦子、清家弘治

      

連絡先:ct-site7(*)aist.go.jp
(*)を@に置き換えて下さい

 

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