環境水等の放射性セシウムモニタリングコンソーシアム
技術資料
環境水中の放射性セシウムの前処理手法・分析法(第2版)について
「環境水等の放射性セシウムモニタリング」コンソーシアムは、2021年2月に技術資料「環境水中の放射性セシウムの前処理手法・分析法(第2版)」を公表しました。
本技術資料は、2015年に産総研を中心に取りまとめた技術資料「環境水中の放射性セシウムの前処理手法・分析法(第1版)」の内容を大幅改定し、前処理分析法の最新の知見だけでなく、各種試験方法の精度評価試験結果等を加えたものです。本資料は、水中の放射性セシウムのモニタリング技術の最新の知見の産学への国内普及を促進するとともに、研究機関における放射性セシウムの長期的な動態評価、国や自治体におけるモニタリングにおけるガイダンスとしての活用が見込まれます。
下記からダウンロードください。
- 全体:スライド形式版( PDF:40.7MB)
- 全体:解説付き版( PDF:21.7MB)
- 第1章 はじめに
[スライド形式版 PDF:217KB]、[解説付き版 PDF:348KB] - 第2章 水中の放射性セシウムの存在形態と濃度レベル
[スライド形式版 PDF:6.96MB]、[解説付き版 PDF:1.96MB] - 第3章 採水・保管方法
[スライド形式版 PDF:1.65MB]、[解説付き版 PDF:748KB] - 第4章 目的・濃度レベルに応じた測定方法の考え方
[スライド形式版 PDF:2.27MB]、[解説付き版 PDF:877KB] - 第5章 全量測定
[スライド形式版 PDF:3.48MB]、[解説付き版 PDF:1.6MB] - 第6章 固液分離法および懸濁態放射性Cs測定法
[スライド形式版 PDF:7.64MB]、[解説付き版 PDF:6.62MB] - 第7章 溶存態放射性Csの濃縮・測定法
[スライド形式版 PDF:12.18MB]、[解説付き版 PDF:9.4MB] - 第8章 おわりに
[スライド形式版 PDF:350KB]、[解説付き版 PDF:484KB]
技術資料改定WG
・申 文浩(福島大学 食農学類 准教授)
・保高徹生(産業技術総合研究所 地質調査総合センター グループ長)
・谷口圭輔(筑波大学 アイソトープ環境動態研究センター 研究員)
・辻 英樹(国立環境研究所 福島支部 主任研究員)
・栗原モモ(量子科学技術研究開発機構 学振特別研究員)
執筆協力
・久保田富次郎(農業・食品産業技術総合研究機構 ユニット長):【2.3節】
・塚田祥文(福島大学 環境放射能研究所 教授):【2.4節】
・帰山 秀樹(水産研究・教育機構 水産資源研究所 グループ長):【2.5節】
・中西貴宏(日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門研究副主幹):【p.28】
監修
環境水等の放射性セシウムモニタリングコンソーシアム