部門の概要

植物の写真

 産業技術総合研究所は2015年4月より第4期中期計画がスタートし、これまでの6研究分野から新たに7研究領域へと大きく再編されました。生物プロセス研究部門は、バイオテクノロジーによるものづくりのための基盤研究から実用化へ向けた開発研究を担う研究部門として2010年に発足し、生命工学領域(4研究部門1研究センター)において「生物機能活用による物質生産技術」の研究課題を担う中核研究ユニットとして位置付けられています。

 当部門は、バイオプロセスによる高効率な物質生産を目指した基礎的・基盤的研究から実用化研究に至るまでの一貫した研究を行い、化石燃料代替物質、化成品原料、医薬化学品、有用タンパク質、生物資材など、物質循環型社会の実現ならびに高品位な物質生産技術の開発に貢献することを目的とします。本目的を達成するために微生物あるいは植物を利活用した物質生産技術の開発に取り組んでいます。

 微生物を中心とした研究では、

  1. 生物資源や有用遺伝子資源探索技術開発
  2. 微生物の生理的変化をゲノム科学的解析手法により解析し物質生産に結び付ける手法の開発
  3. 物質生産に適したプラットフォームの開発を推進します。

 一方、植物を中心とした研究では、

  1. 植物機能を改変する技術あるいは育種技術などの開発による有用植物の作出
  2. 植物工場など人工環境による高度な栽培技術の開発などを行います。

花の写真

 また当研究部門は北海道センター(札幌市豊平区)とつくばセンター(茨城県つくば市)の2拠点体制の部門であり、北海道センターにおいては、多様な地域連携を行いつつ、特に次世代アグリバイオテクノロジー研究拠点として地域貢献を果たして行きます。また、多くの民間企業や研究機関と共同研究を行っており、さまざまな成果を挙げています。さらに多くの研究員が北海道大学、筑波大学、東京大学を初めとする連携大学院の教員を兼ね、教育にも携わっています。今後も二拠点制度を生かして研究成果の社会への還元を目指していきます。

採用情報

北海道センター

  • 植物分子工学研究グループ
  • 分子生物工学研究グループ
  • 生体分子工学研究グループ
  • 応用分子微生物学研究グループ
  • 環境生物機能開発研究グループ
  • 生物材料工学研究グループ
  • 不凍蛋白質特別研究チーム
  • 生物システム工学特別研究チーム

つくばセンター

  • 生物共生進化機構研究グループ
  • 生物資源情報基盤研究グループ
  • 合成生物工学研究グループ
  • 植物機能制御研究グループ
  • バイオデザイン研究グループ

研究部門長

  • 研究部門長

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北海道センター
〒062-8517
札幌市豊平区月寒東2条17丁目2-1
011-857-8537(代)
つくばセンター
〒305-8566
茨城県つくば市東1-1-1 中央第6
029-861-6040(代)