2021年度地震・津波・火山に関する自治体職員研修のご案内

2021年7月19日
活断層・火山研究部門

1.研修の目的および意義

産総研で行っている地震・津波・火山に関する研究の成果が自治体の防災行政においてより一層活用される為には,担当者と研究者が相互理解を深めることが重要と考えています.そこで,講義と防災業務の紹介を通して,自治体の防災担当者と研究者の連携を強化することを目的に,平成21年度(2009年度)から本研修を開始しました.昨年度はコロナ対応の為に開催できませんでしたが,本年度はWeb会議方式で再開することといたします.

 

2.本年度の実施予定

実施期間:2021年9月8日(水)から9月10日(金)

方法:オンライン開催(Microsoft Teams使用)

講義内容:

1日目

・産総研の火山研究と防災対応への協力

・日本の火山と火山活動

・火山地質図から読み取れる噴火史

2日目

・自治体による地震・火山防災の取り組み紹介

・地質図の利活用

・活断層と古地震調査

・地震災害と地震防災想定

3日目

・自治体による地震・火山防災の取り組み紹介

・津波堆積物と海岸の隆起

・歴史資料を読み解いてわかる過去の地震と津波

・南海トラフ巨大地震の予測と地震に関連する地下水観測データベースの使い方

講師予定:伊藤順一・山元孝広・斎藤 眞,丸山 正・吉見雅行・行谷佑一・松本則夫ほか,産総研地質調査総合センター研究者

 

3.参加に当たって

都道府県・政令都市等の関連部署にはご連絡を差し上げています.参加をご希望される自治体関係者の方がいらっしゃいましたら,下記までお問い合わせください.

geo_kenshu-ml(アットマーク)aist.go.jp (アットマーク)の箇所を書き換えてください

熊本市花岡山公園より立田山を臨む

写真(1, 2):令和元(2019)年度の研修実施の様子

 

参考情報
・ 2019年度自治体研修実施報告(IEVGニュース,vol.6, No.3)
・ 2018年度自治体研修実施報告(IEVGニュース,vol.5, No.3)