生体材料研究グループ

研究紹介

生体材料研究グループでは、アクティブエイジングの実現に貢献するため、抗体作製技術、コンビネーション医療機器、がん免疫療法用アジュバント設計・開発技術、免疫療法・物理治療複合がん治療技術、患者個別対応型インプラントならびに再生医療関連技術の開発を進めています。整形外科、がん、歯科、心臓血管領域等の疾患に対する身体に優しい治療、迅速な治療、個々の患者に適合した治療の円滑な社会実装を目指して、タンパク質レベルから臨床橋渡し、標準化・ガイドライン策定といった産業化レベルに至る研究開発とレギュラトリーサイエンスの実践に取り組んでいます。
メンバーと主な担当課題
研究成果
氏 名 役 職
主な研究テーマ
孫 略 研究員
・新規生体材料の臨床利用へ向けた橋渡し研究
・物理治療と免疫療法の複合がん治療の開発
・放射線に関する研究
森川 久未 研究員
・生体材料を利用した生物学的心臓ペースメーカ組織の作製
・細胞外基質が細胞の形態・機能に及ぼす影響の解明
・細胞外基質の違いによる外来遺伝子導入効果の解析
<研究成果の凡例>
<お問い合わせ> Eメール:M-hmri-ic-ml*aist.go.jp
(*を@に変更して使用してください。)