講習
計量講習とは、計量法第166条第1項に基づく計量法施行規則第119条第5号及び6号に規定する講習及び指定検定機関講習を指します。 開催地はいずれも研修センター(つくば)です。環境計量講習(濃度関係)
本講習は、計量法第122条2項1号(登録)及び計量法施行規則第51条(登録の条件)第1項第1号ロに基づき、環境計量士(濃度関係)の登録要件を満たす専門知識及び技能の習得を行うことを目的としています。
環境計量士(濃度関係)の国家試験に合格し、環境計量士の資格取得を目指す、計量法施行規則第51条(登録条件)の条件を満たさない方を対象とした講習です。
国家試験に関して詳細は、経済産業省のHPをご覧ください。
申請時期 | 3月下旬~4月初旬 | |
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受講資格 | 環境計量士(濃度関係)国家試験試験に合格した者 | |
入所定員 | 各回24名 | |
時期 | 6月~12月の間、年7回程度 | |
期間 | 4日間 | |
教習内容 | 講義 | 不確かさとトレーサビリティの基礎、実習で扱う各分析法の概要、計量士の職務 |
実習 | ガスクロマトグラフ質量分析、原子吸光・ICP発光分析、SOx分析(イオンクロマトグラフ法) |
環境計量講習(騒音・振動関係)
本講習は、計量法第122条2項1号(登録)及び計量法施行規則第51条(登録の条件)第1項第2号ロに基づき、環境計量士(騒音・振動関係)の登録要件を満たす専門知識及び技能の習得を行うことを目的としています。
環境計量士の国家試験(騒音・振動関係)に合格し、環境計量士の資格取得を目指す、計量法施行規則第51条(登録条件)の条件を満たさない方を対象とした講習です。
国家試験に関して詳細は、経済産業省のHPをご覧ください。
申請時期 | 3月下旬~4月初旬 | |
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受講資格 | 環境計量士(騒音・振動関係)国家試験試験に合格した者 | |
入所定員 | 各回24名 | |
時期 | 7月~12月の間、年3回程度 | |
期間 | 5日間 | |
教習内容 | 講義 | 騒音・振動の測定及び評価、環境計量士の役割 |
実習 | 騒音レベルの測定、騒音計の検査、振動レベルの測定 等 |
指定検定機関講習
本講習は、指定定期検査機関、指定検定機関、指定計量証明検査機関及び特定計量証明認定機関の指定等に関する省令(平成5年通商産業省令第72号)第9条の規定に基づき、 指定検定機関の検定管理責任者の教育、訓練を目的として実施するものです。
指定の区分ごとに、非自動はかり、燃料油メーター、捕捉式自動はかり、充塡用自動はかり、ホッパースケール、コンベヤスケールの6講習を実施します。
申請時期 | 教習・講習・研修スケジュールのページをご参照ください。 | |
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受講資格 | 指定定期検査機関、指定検定機関、指定計量証明検査機関及び特定計量証明認定機関の指定等に関する省令第9条に規定する指定検定機関の指定の申請を行う事業者の検定管理責任者となる検定を実施する者 | |
入所定員 | (区分)非自動はかり 10名 (区分)燃料油メーター 10名 (区分)自動はかり 各器種10名 |
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時期 | 9月~12月の間 (区分ごとに開催) | |
期間 | 3日~5日間 | |
教習内容 | 講義 | (1) 計量法等の法令に関する事項 (2) 指定検定機関制度に関する事項 (3) 検定検査に関する基準及び実習の事項 |
実習 | 有り |