計測標準フォーラム

設立趣旨・目的

計測標準フォーラムは、2000年12月に当時の通商産業省工業技術技院標準部知的基盤課の支援の下、14の計量関係団体/機関から発足いたしました。
フォーラムの活動目的は規約第一条に示しますように

計測関係団体及び機関が相互に協力し、計量トレーサビリティの普及のため、情報交換及び調査活動を行い、もって安全・安心な国民生活の実現及び産業界の発展に寄与する。

としております。
フォーラムが発足して以来、会員数は順調に増加し、講演会活動を中心に標準・計測の普及啓発に取り組んでおります。

活動内容

  • 参加各機関の活動概要を報告する全体会議の開催
  • 知的基盤整備活動の普及啓発のために講演会の開催
  • 人材教育のためにセミナーの開催
  • 計量標準のニーズ調査および重要性の啓発を目的とするセミナーの開催
  • 計量標準、標準物質および法定計量に関する公的機関、産業界、研究・試験・教育機関およびその他関係団体等との間の相互協力、連携を推進するための情報交換および調査活動

講演会開催情報

  1. 2023/10/24
    アルカディア市ヶ谷
  2. 2022/09/15
    東京ビッグサイト会議棟 605・606会議室
  3. 2022/02/25
    産総研 臨海副都心センター
  4. 2021/03/08 ~ 03/12
    オンライン開催
  5. 2018/09/27
    東京ビッグサイト
  6. 2018/01/24
    TKP東京駅大手町カンファレンスセンター
  7. 2016/09/29
    東京ビッグサイト

代表挨拶

計測標準フォーラム代表
計測標準フォーラム代表
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
顧問 片桐 拓朗

この度、計測標準フォーラム代表に就任いたしました。

当フォーラムでは、計量標準の普及・啓発を目的とした活動を行っており、講演会の開催や産業界および社会における計測の活用事例を紹介する党の情報提供を行っております。また、経済産業省の知的基盤整備特別委員会における、計量標準の整備計画への情報提供も行ってきました。

国内におけるJCSS制度が発足して四半世紀以上がたち、計量トレーサビリティの重要性がより一層認識されております。一方、SIの定義改定が2019年に行われ、特定標準器の一部が変更になるなど計量標準の周囲環境も変化しております。

このような状況のなか、当フォーラムでは、計量標準関連機関が連携して計量トレーサビリティの普及を推し進めるとともに、適切な情報交換・情報発信を行い計量標準がより社会に役立つことを目指して活動を行っております。当フォーラムでは、多くの方々のご協力の下、ボランティアで運営されています。また、新たな会員の参画も歓迎しています。今後とも会員団体の皆様をはじめ、関係省庁、関連機関のご支援・ご協力を得ながら活動していきたいと思っております。

お問い合わせ先

◆ 計測標準フォーラムに関するお問い合わせ ◆
計測標準フォーラム事務局
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
https://www.jqa.jp/service_list/measure/action/form/index.html
お問い合わせの際には、計量計測センターお問い合わせフォームをクリック頂き、お問い合わせ内容の初めに「計測標準フォーラム」とご記入ください。

◆ このページに関するお問い合わせ ◆
国立研究開発法人産業技術総合研究所
計量標準総合センター 計量標準普及センター 計量標準調査室
Eメール:nmij-chosa-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)