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公開シンポジウム
「極限機能材料のプロセス・インフォマティクス」

産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門は、機能性部材の産業競争力を強化するためにプロセス・インフォマティクス(PI)を推進する方針を掲げています。 日本セラミックス協会セラミックスのためのインフォマティクス研究会と共催で、PIの先端分野で活躍されておられる方のご講演、 および当部門の新しいPI関連研究シーズの紹介を通して、当該分野の研究者の交流を深めることを目的とする研究部門交流会を公開シンポジウムとして開催します。 大学や公的研究機関,企業の研究者や技術者の積極的な参加を呼びかけます.

開催概要
主催 産業技術総合研究所 極限機能材料研究部門
共催 日本セラミックス協会 セラミックスのためのインフォマティクス研究会
日時 2022年6月10日(金)13:30~17:10
会場 国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センター
〒463-8560 愛知県名古屋市守山区下志段味穴ケ洞2266-98 (交通アクセス
開催方法 ハイブリッド開催 (現地+オンライン)予定
※詳細については参加申込〆切(6/8(水)15時)後にご案内のメールを差し上げます。
プログラム(予定)
(敬称略)

第1部 産総研極限機能材料研究部門紹介
(13:30~14:50)
司会 : 産業技術総合研究所 申 ウソク
1. 挨拶とMPI事業について 
産業技術総合研究所 藤代 芳伸
2. 部門技術シーズ紹介
「化学焼結によるBaZrO3バルク体の低温作製と緻密化へ向けた機械学習の活用」 
産業技術総合研究所 山口 祐貴

「ガスセンサ材料のプロセス・インフォマティクスによるニオイ成分予測性能向上」  
産業技術総合研究所 伊藤 敏雄

「機械学習によるBa(Ce,Zr)O3系ペロブスカイト型プロトン伝導体の高温環境の結晶構造予測」 
産業技術総合研究所 野村 勝裕

「機械学習による多孔質金属基板とセラミックス機能性膜の焼結プロセス解析」
産業技術総合研究所 申 ウソク

3.休憩 
 
第2部 講演会
(15:00~16:30)
司会 : 産業技術総合研究所 藤代 芳伸
    
4. 「機械学習活用ハイスループット計測」
東京理科大学 藤本 憲次郎
5. 「PIの現状と課題」
東京大学 長藤 圭介
パネルディスカッション
(16:30~17:05)
モデレーター : 産業技術総合研究所 申 ウソク
6. 機械学習とプロセス・インフォマティクスについて
パネリスト:招待講演者2名、部門から4名、他
7. 閉会の挨拶
東京理科大学 藤本 憲次郎
見学会
(17:10~17:45)
中部センターのMPI拠点を紹介。現場見学とライブ配信を予定。
参加費 無料
定員 現地参加 35名、 オンライン1000名
参加申込 オンライン(申込フォーム)  〆切:2022年6月8日(水)15時
お問い合わせ先 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
材料・化学領域 極限機能材料研究部門
公開シンポジウム「極限機能材料のプロセス・インフォマティクス」事務局
e-mail: M-event-ifm-ri-ml*aist.go.jp  (*を@に変更して使用してください。)

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