製品
を作る会社、
資源
ゴミを集める自治体、資源ゴミから
金属
の原料を取り出すための機械を作る会社、その機会を使ってリサイクルする会社(リサイクル業者)、金属の原料を金属に加工する会社など、金属をリサイクルして再び製品にするまでには、いろんな会社や自治体が関わります。
それぞれは別の会社ですが、「金属が資源循環する社会を作る」という目標に向かって力をあわせれば、より早く目標を達成することができます。
たとえば、製品を作るときに、かんたんにリサイクルできるように工夫したり、製品を作った会社が、どこにどんな金属を使ったかをリサイクル業者に知らせたりすれば、リサイクルしやすくなるね!
そこで
SURE
が中心となって、金属の資源循環に関わる会社や自治体を結びつけ、SUREコンソーシアムという、研究所や会社、自治体の
輪
(ネットワーク)を作りました。
今までにないリサイクルネットワークの誕生です!
SUREコンソーシアムには、今、100 を超える会社や自治体が参加して、情報をやり取りしたり、協力してリサイクル技術を開発したりしているよ!