BioJapan2019 パネル展示一覧
産総研ブースNo.:C-37
(講演あり;スポンサーセミナー)
(講演あり;スポンサーセミナー)
ヘルスケア・創薬に繋がるプロファイリング、アッセイ技術 Profiling and assay technologies for Pharma/Healthcare |
1 | 抗アレルギー機能物質探索のための評価技術 High-throughput screening of allergy and immune balance 産総研 バイオメディカル研究部門 研究員 Saiki Papawee
免疫賦活化を目的とした機能性材料開発に有力となるであろう、モニタリング系を確立しました。
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2 | 細胞の脱分化・リプログラミングを1細胞レベルで可視化 Visualization of cell dedifferentiation and iPSCs reprogramming at the single cell level 産総研 創薬基盤研究部門 主任研究員 原本 悦和 産総研 創薬分子プロファイリング研究センター 主任研究員 小林 慎
がんを含む様々な疾患はエピゲノムの変化が密接に関わることが知られ、エピゲノムを標的とした治療が注目されています。 |
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3 | ゲノム診断を確実に治療へ繋げる Providing a certain path from genomic analysis to treatment 産総研 創薬分子プロファイリング研究センター 研究グループ長 竹内 恒
IT・溶液NMR技術を用いた動的構造創薬技術を開発し、構造的に柔らかな変異標的に対しても、特異的な薬の種(創薬プローブ)をデザインすることが可能になりました。
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4 | スマホとチップで多項目を高感度に検査するキット Low-cost diagnostics chip & kit using paper, film and tape 産総研 健康工学研究部門 主任研究員 渕脇 雄介
スマホとチップを使って10-15分でELISA法によりその場で定量できるキットを開発しました。
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ゲノムデザイン・合成生物学を駆使したバイオものづくり Bioproduction using genome design and synthetic biology |
5 | ゲノム編集ニワトリが産む「金の卵」 "Golden eggs" laid by genome-edited hens 産総研 バイオメディカル研究部門 研究グループ長 大石 勲
低コストの組換えタンパク質生産法として我々は鶏卵バイオリアクター技術を開発しました。
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6 | ミドリムシから始まる「藻(も)」のづくり Manufacturing of Euglena-based materials 産総研 バイオメディカル研究部門 上級主任研究員 芝上 基成
糖分に富んだ廃液すらも栄養源として増殖するミドリムシの能力は、環境負荷低減の観点から魅力的です。食べるだけ、燃やすだけではもったいない。
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7 | 遺伝子発現のファインチューニング Fine-tune system for gene expression in synthetic biology 産総研 創薬基盤研究部門 主任研究員 末永 光
遺伝子発現を変化させる短い塩基配列を発見しました。本配列を目的の遺伝子の上流に挿入するだけで、簡単に発現を増加させることができます。
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8 | 種子の寿命が延びる植物表面強化技術 Extending seed longevity by surface reinforcement 産総研 生物プロセス研究部門 主任研究員 大島 良美
我々は転写因子の解析・改変技術を駆使して、転写活性を強化した転写因子を適切なタイミングで発現させることにより、種子・葉・花それぞれに特有なクチクラの形成誘導を可能にしました。
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