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量子アプリケーションチーム

概要

  • 世界中で研究開発が進むとともに、使用可能な量子コンピュータを活用した新たなビジネス創出に向けた競争が進展。ビジネス開発環境をいち早く整備し、ユースケース創出や人材育成等を図っていくことが必要。
  • 短期的には量子アニーリングマシンやシミュレーテッドアニーリンによる新市場創出と事業拡大を図り、産業利用による利益が新たな技術開発の投資につなげるエコシステムを実現。
  • 中長期的には産業実利用が見込まれるゲート方式の大規模な量子コンピュータを利用することで、量子コンピュータの適用範囲・規模を拡大して、さらなる市場の拡大・振興を図る。
  • 産総研の各領域と連携し、既存のインフォマティクス研究にAI×量子を組み込み、ユーザ企業が主体となって、バイオ×量子、マテリアル×量子といった産業領域間融合によるユースケース創出を促進。

  • チームの研究課題:量子コンピュータと量子アニーリングの理論

    人工知能・量子化学計算・セキュリティ等のアプリケーション探索

    量子コンピュータとイジングマシンの社会実装のためには、理論・シミュレーション技術を用いアプリケーション探索が必須となります。量子アプリケーションチームにおいては、人工知能・量子化学計算・セキュリティなどの量子アルゴリズム開発とイジングマシンのアプリケーション探索を行っています。
    量子アニーリングを用いた量子化学計算

    量子アニーリングを用いた量子化学計算

    量子機械学習のための量子回路

    量子機械学習のための量子回路


    チームの構成メンバー

    顔写真 所属・役職および名前 専門分野 その他、etc
    y.suzuki
    チーム長
    鈴木 洋一
    (Yohichi SUZUKI)
    平衡・非平衡統計物理学  
    ○○研究員の写真
    特定フェロー
    川畑 史郎
    (Shiro KAWABATA)
     
    ○○主任研究員の写真
    特定フェロー
    門脇 正史
    (Tadashi KADOWAKI)
     
    ○○研究員の写真
    研究員
    南 俊匠
    (Shunya MINAMI)
    機械学習、人工知能、金融工学、マテリアルズインフォマティクス  
    ○○主任研究員の写真
    チーム付
    片下 敏宏
    (Toshihiro KATASHITA)
     
    ○○研究員の写真
    チーム付
    中村 恒夫
    (Hisao NAKAMURA)
    デバイス材料における化学反応、光学応答や、電気、熱伝導物性予測の第一原理計算シミュレーション  
    ○○研究員の写真
    チーム付
    遠藤 克浩
    (Katsuhiro ENDO)
    量子コンピュータと深層学習を用いた材料計算技術の開発  
    ○○研究員の写真
    チーム付
    谷口 丈晃
    (Takeaki TANIGUCHI)
    バイオインフォマティクス  
    ○○研究員の写真
    チーム付
    今井 賢一郎
    (Kenichiro IMAI)
    データ駆動型創薬・診断支援研究  
    ○○研究員の写真
    チーム付
    岡田 直也
    (Naoya OKADA)
     
    ○○研究員の写真
    チーム付
    中村 壮伸
    (Takenobu NAKAMURA)
    トポロジカルデータ解析の物質科学への適用 ; ソフトマターの分子動力学計算 ; 自由エネルギー計算 ; 非平衡統計力学  
    ○○研究員の写真
    チーム付
    牧野 孝太郎
    (Kotaro MAKINO)
     

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