情報技術の進展により、大規模データを高速かつ効率的に解析処理する新たな技術開発の必要性が高まっています。 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)では、そのような情報処理技術に適した量子コンピューティング技術とAI等の古典コンピューティング技術の相互補完的な利用による高度な融合計算技術を確立し、 この新たな融合計算技術の社会実装を目指して、量子コンピューターを活用したユースケースを創出します。また、高品質な部素材の安定供給を目指した評価方法の開発や、その標準化をけん引します。量子デバイスの開発については、これまでに産総研が行ってきた量子ビットの大規模集積化に向けた開発を推進します。これらの取り組みにより、 本研究センターが新たな融合計算技術の社会実装を推進し、経済社会課題解決・新市場創出、その利益による次の市場開拓というグローバルビジネスエコシステムの構築を目指します。
G-QuATパンフレットは
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更新履歴
- 2025/7/01
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お知らせ
ドイツ航空宇宙センターと産総研がMOU改訂で量子技術分野の連携を強化 - 2025/7/01
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Qufabファウンドリの2025年度利用を開始しました。 - 2025/6/30
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産総研G-QuATがJAXAと量子・宇宙航空分野の研究開発と産業創出に係る連携及び協力に関する協定を締結 - 2025/6/27
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産総研G-QuATとNVIDIA、量子・AI融合計算技術の産業化に向けた連携を強化 - 2025/6/13
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産総研G-QuATが横浜国立大学IASと量子技術の社会実装に関する連携協定を締結
連絡先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター
〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央事業所つくば本部・情報技術共同研究棟
Eメール:M-G-QuAT-plan-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)