圧力真空標準研究グループ
研究グループの概要
圧力真空標準は、圧力計や真空計による圧力測定の基準となるもので、高圧ガス設備の安全管理など基幹産業や、航空機の安全運行、半導体やフラットパネルディスプレイなどに代表される先端産業を支える基盤技術です。
私たちは、世界最高水準の標準を整備し産業界からの強い要請に応える事を目標として超高圧力から極高真空までの
計測技術の開発、効率化および高精度化をめざして研究開発を進めています。
また、計量法校正事業者登録制度 (JCSS) 登録事業者の特定二次標準器と依頼試験による校正を進め、
JCSSの普及にも貢献しています。
お知らせ
- 今年度の2024年度圧力真空クラブ研究会は，NMIJ成果発表会のサテライトイベントとして開催します。ぜひご参加ください。
主な更新履歴
- 2024/04/03 メンバーリストを更新しました。
- 2023/08/16 研究成果のデータを一新しました。
- 2021/10/18 校正サービスの情報を更新（遠隔校正が廃止されました。2020/07）
- 2020/10/05 その他の情報で，圧力計のJIS規格を更新しました。
- 2019/04/04 その他の情報で，真空の規格情報を更新しました。
- 2018/10/11 校正サービスの情報を更新（気体圧力，リーク標準の校正範囲が拡大されました。）
- 2015/01/19 校正サービスの情報を更新（気体圧力の校正範囲が 70MPa までに拡大されました。）
- 2014/11/10 校正サービスの情報を更新（気体絶対圧力の校正範囲が 1Pa までに拡大されました。）
お問い合わせ先
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
計量標準総合センター
工学計測標準研究部門 圧力真空標準研究グループ
〒305-8563 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央事業所3群
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