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部門概要

  当研究部門には、電子と光に関する理論・材料から、素子・システムに至るまで、幅広い分野の研究者が集結しています。産総研内外の幅広い連携ネットワークを基に、基盤技術の強化から産業技術の発展までを明確に位置づけながら、光プロセス技術と新原理エレクトロニクスという2つの研究領域の研究開発を進めています。


1. 光プロセス技術

安全安心社会の実現へ:超短パルス光・プラズマ発生技術と、生産プロセス・医療・計測技術への応用
極限計測技術や次世代加工技術への応用を目指して、超短パルスレーザの開発や、短パルス光プロセス、プラズマプロセスなどの加工応用研究を推進し、エレクトロニクスおよびライフ・医療分野での技術革新、新材料開発に貢献します。また、分子の自己組織化を活用した新規な光機能性材料の開発を通して、光エネルギー利用の新たな可能性を探索しています。

加工条件を効率よく最適化するためのパラメータ可変レーザー加工装置の全体図

光応答性材料の開発


2. 新原理エレクトロニクス

革新的電子光技術の創出:機能性材料の探索から省エネルギーデバイスの開発まで
情報通信機器やネットワークが扱うデータ量の爆発的な増大により、電力消費が大幅に増加し、情報通信機器、データセンター、ネットワークの低消費電力化、エネルギーの高効率利用に関する技術の開発が必須となっています。当部門では、高温超伝導体、強相関酸化物などの機能性酸化物や、化合物半導体、有機半導体を中心に、省エネルギーに貢献する機能性材料の探索、従来技術の延長では達成できない極限的省エネルギーデバイスの研究開発を行っています。