<平成19年(2007年)能登半島地震情報

海士崎から門前西方沖の背斜構造の反射断面(Fig.17)

北東-南西方向に延びる北西側の翼が急傾斜する非対称な背斜構造が2列認められ,南東に傾斜する逆断層が伏在することが推定される.断層面は羽咋沖の逆断層と逆方向に傾斜している.

岡村行信(印刷中)能登半島西方海底地質図説明書,地質調査総合センター