BioJapan2017 パネル展示一覧
産総研ブースNo.:C-47
(講演あり;出展者プレゼンテーション、スポンサーセミナー)
(講演あり;出展者プレゼンテーション、スポンサーセミナー)
ITは創薬を変える |
1 | 産総研・早大生体システムビッグデータ解析OIL AIST-Waseda Univ. Computational Bio Big Data Open Innovation Laboratory 産総研 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長 油谷 幸代
生体で測定された各種ビッグデータからどのような知見を見出すか?
これが、ライフイノベーションの鍵となっています。
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2 | 創薬ブースティングのゆりかご Incubator for boosting drug discovery and development 産総研 創薬分子プロファイリング研究センター 副研究センター長 堀本 勝久
多層オミックスデータと臨床情報を活用して、創薬の研究開発と臨床開発の両方に関与する解析パッケージを構築しました。
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3 | 『医薬品研究の自動化』をご支援します Automated Research System for Drug Discovery 産総研 バイオメディカル研究部門 主任研究員 石原 司
産業界の持続的成長を支えうる研究の、特に、旧来より数年の歳月を伴う医薬品創出の自動化を掲げ、
進化の著しい機械学習による医薬候補品の自動設計、及び、深化の目覚しい機械化技術による自動合成が融合した自動探索装置の完成を目指しています。
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見る・診る・視る 産総研のデバイス技術 |
4 | 遠心微小流体デバイスを用いた高速ELISAシステム Rapid ELISA system based on centrifugal microfludic device 産総研 バイオメディカル研究部門 研究グループ長 永井 秀典
バイオマーカーの定量には高感度なELISA法が有用ですが、長い測定時間や煩雑な操作が必要なことから、日常的な計測に適していませんでした。
そこで、微小化による界面反応の迅速化を利用したELISA用CD型流体デバイスを開発しました。
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5 | 先端フォトバイオラボにおけるIoTバイオセンシング・デバイスの研究開発 R & D on Bio-sensing Device to IoT at PhotoBIO-OIL 産総研・阪大 先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長 脇田 慎一
有機物、電解質などのバイオセンサを高感度化、小型化、ワイヤレス化するとともに、
サーバーシステムに接続するための超高感度IoTプラットフォームを研究開発します。
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6 | 光でナノをみる。 Imaging fine structures with optical super resolution microscopy 産総研 バイオメディカル研究部門 主任研究員 加藤 薫
超解像顕微鏡の生体試料へのアプリケーションを進めています。SIM、STED等の超解像顕微鏡を使用しています。
STED顕微鏡は特殊な光学系と試料(色素)の性質を利用した超解像顕微鏡です。
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7 | 光子一つで見える「光子顕微鏡」 Imaging microscope with a few number of photons 産総研 計量標準総合センター 物理計測標準研究部門 研究グループ長 福田 大治
光の最小単位である光子を検出して画像化する「光子顕微鏡」の開発を進めています。
本技術を用いて、細胞に損傷を与えないライブイメージングや、半導体微小欠陥の検出、活性酸素の蛍光観測による食品診断等への応用を目指しています。
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8 | 極微量生体物質検出のための材料・デバイス Sensing platforms for trace amounts of biomolecules 産総研 バイオメディカル研究部門 主任研究員 加藤 大
生体中の極微量分子の簡便で迅速な計測方法の確立を目指した研究に取り組んでいます。
とりわけ最近ではメチル化DNAを従来化学試薬を用いずに抗体でシーケンス選択的に検出する手法やそのデバイス化を行うことで、世界最速でのメチルシトシン検出に成功しました。
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9 | 細胞の代謝を測定する微小電極 Development of micro-biosensor for analysis of cellular metabolism 産総研 生物プロセス研究部門 研究グループ付 小松 康雄
細胞の代謝反応に応じて細胞周辺の物質濃度は微妙に変化します。
こうした細胞近傍の物質濃度の変化を継続的に検出するには、複数の酵素による電気化学検出技術の高感度化が必要です。
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