高木 亮/TAKAGI Ryo
健康医工学研究部門
Health and Medical Research Institute
医療機器研究グループ 主任研究員
研究テーマ
- 超音波治療技術(がん、疼痛緩和、神経調整、BBBオープン)
- 超音波診断技術(非侵襲計測)
- レギュラトリーサイエンス(医療機器薬事承認のための戦略立案)
研究内容
超音波を使用した治療技術、非侵襲にがん腫瘍や血流等を可視化する超音波診断技術、生体数値シミュレーション等の研究を行っています。また、医療機器の薬事承認のために必要な評価・試験のための戦略立案やコンサルティングも行っています。
キーワード
超音波による次世代医療・産業応用基盤
技術内容
従来のがん治療は開腹・開胸手術など患者負担が大きく、生体深部を非侵襲に治療・診断することは困難でした。そこで、独自の高精度超音波デバイスにより、体を切らずに深部腫瘍のみを選択的に治療し、同時に組織性状をリアルタイムで可視化する技術を開発しました。これらの技術開発で得られた知見と経験を基盤に、「深部治療と深部診断の両立」を実現するとともに、薬事審査の実務経験を活かしてプログラム医療機器(SaMD)の設計から承認取得までを一貫支援できる体制を構築しました。
関連知財
- 特願2021-551253(2020/9/28):感温ファントム及びこれを用いた超音波評価装置
- 特願2020-132362(2020/8/4):超音波評価装置及び超音波評価方法
- 特願2021-07837(2021/4/30):温度上昇評価装置
関連文献
- R.Takagi et al., Ultrasonics, 2021, [doi/10.1016/j.ultras.2021.106394]
- R.Takagi et al., International Journal of Hyperthermia, 2021, [doi/10.1080/02656736.2021.2012603]
- R.Takagi et al., Japanese Journal of Applied Physics, 2022, [doi/10.35848/1347-4065/ac5292]
応用可能な産業分野キーワード