研究者紹介

鈴木 隼人/SUZUKI Hayato

バイオものづくり研究センター

Biomanufacturing Process Research Center

植物分子生産研究チーム 研究員

研究テーマ
  • 植物二次代謝物の生合成
  • 有用物質生産植物の開発
  • 植物ゲノム編集技術の開発
研究内容
研究紹介図

植物特有の物質生産の高度化を目指し、物質生産にかかわる各種基盤技術と量産化技術の開発を行っています。テルペノイドに代表される植物二次代謝物の生合成経路解明から、遺伝子組換えやゲノム編集による有用植物体や培養細胞の作出、植物工場での栽培まで基礎から応用まで幅広く取り組んでいます。

キーワード

遺伝子発現制御ゲノム編集ウイルスベクター二次代謝産物 遺伝子組換え

植物二次代謝経路の解明と生産基盤構築

技術内容

植物は20万種もの多様な二次代謝物を生産し、人類はそれらを医薬、農薬、染料、香料、工業原料など様々な形態で活用しています。一方で、近年の気候変動・環境破壊や地政学的なリスクを背景に、それらを将来に渡って安定に確保できるかが懸念されています。そうした背景から、我々は植物二次代謝経路の生合成経路の解明、微生物やタバコ植物体、培養細胞、プロトプラストといった異種宿主での生産経路再構築と代替生産手法の確立に取り組んでいます。また、遺伝子組換え植物の栽培が可能な大規模な温室と植物工場を有しており、作出した植物を実生産環境に近い条件で栽培試験に供することが可能です。

関連文献
応用可能な産業分野キーワード

食品・飲料農業・種苗・育苗農薬・肥料香料化粧品・美容