研究者紹介

菅野 茂夫/SUGANO S. Shigeo

バイオものづくり研究センター

Biomanufacturing Process Research Center

植物機能制御研究チーム 上級主任研究員

研究テーマ
  • 植物ゲノム編集
  • 遺伝子導入
  • 組織培養
研究内容
研究紹介図

植物のゲノム編集育種には、様々なボトルネックが存在します。固い細胞壁をもつために遺伝子導入が難しく、世代時間が長いために培養に時間がかかり、倍数性が大きいためにゲノム編集の効率が落ちてしまいます。このような大きなボトルネックを解消するために、分野横断的アプローチで技術開発を行っています。

キーワード

植物高度育種ゲノム編集実用植物

新規ゲノム編集ツール

技術内容

新しいゲノム編集ツールの開発を行っています。 既存の特許権者に寄らず植物・動物問わず使える可能性を秘めており、連携先を募集しています。

関連知財
  • WO/2025/135134(2024/12/19):TnpB様RNAガイドヌクレアーゼ複合体
応用可能な産業分野キーワード

農業・種苗・育苗医療機関エネルギー

植物ホルモンを活用した高感度Chemically induced proximity

技術内容

化合物の処理を行うと、二つのタンパク質の距離を近づける、という技術はChemically induced proximity (CIP)と呼ばれています。我々は、植物ホルモンを活用したCIPとして、既存技術よりも1000倍高感度なものを開発し、特許出願しています。この技術は、例えば、CAR-TのCAR活性の精密制御(細胞治療)、大腸菌による遺伝子発現誘導(バイオものづくり)、条件依存的な遺伝子改変(バイオテクノロジー)など幅広い利用先があります。

応用可能な産業分野キーワード

農業・種苗・育苗微生物・酵素・菌糸体医療機関医薬品(内服・点滴・注射)発酵・醸造

植物ゲノム編集の効率化技術

技術内容

遺伝子導入や再分化(組織培養)、そしてゲノム編集ツールのゲノム編集効率、など、植物ゲノムのボトルネックとなる部分について、それを解消するような技術を開発しています。お困りごとがありましたら、お声がけいただければと思います。

応用可能な産業分野キーワード

農業・種苗・育苗バイオマスエネルギー