清水 弘樹/SHIMIZU Hiroki
細胞分子工学研究部門
Cellular and Molecular Biotechnology Research Institute
多細胞システム制御研究グループ 主任研究員
研究テーマ
- 多官能基性生理活性物質(糖鎖・ペプチド)合成におけるマイクロ波利用研究
- 細胞を制御する生理活性物質,薬剤候補化合物の化学研究
- マイクロ波の生化学・生物学研究分野への応用-バイオものづくり展開
研究内容
加熱を伴わないマイクロ波利用技術を様々な生理活性物質合成に利用し、他に類をみない異なるオリゴ糖を含有する複雑なO-グリカン糖ペプチド合成などに成果を得た。 現在は、細胞培養や生物生産などの生化学研究分野へのマイクロ波利用展開研究をすすめ、専用装置の開発など行っている。
キーワード
マイクロ波技術の産業利用展開
技術内容
半世紀近くに渡り、マイクロ波は化学分野に利用展開されているが、主に効率加熱の手段として利用され、化合物レベルでのマイクロ波効果やマイクロ波の作用機序は明らかになっていません。 我々は、薬剤、糖鎖、糖ペプチドなど多官能基性化合物におけるマイクロ波の作用を研究し、現在は、合成困難な機能性ペプチド合成、複雑な糖ペプチド合成、酵素反応や細胞培養への展開、適切周波数帯の決定などの研究を進めています。
応用可能な産業分野キーワード