研究者紹介

佐藤 隆/SATO Takashi

細胞分子工学研究部門

Cellular and Molecular Biotechnology Research Institute

分子細胞マルチオミクス研究グループ 主任研究員

研究テーマ
  • 糖鎖遺伝子改変による糖鎖機能解析
  • 改変レクチンを用いた疾患関連分子の検出
  • 糖鎖改変細胞による糖タンパク質生産
研究内容
研究紹介図

ヒトの糖転移酵素を活用して自由自在にヒト型糖鎖やヒト型糖タンパク質を合成する技術を開発しています。また、糖鎖遺伝子を改変した細胞・マウスを用いて糖鎖の機能解析を行っています。さらに、改変レクチンを用いて糖タンパク質バイオマーカーの高感度検出系の開発も行っています。

キーワード

糖鎖バイオマーカーがん診断

糖鎖改変細胞による糖タンパク質生産

技術内容

ヒトの糖鎖遺伝子を改変してヒト型糖鎖やヒト型糖タンパク質を合成する技術を開発しています。およそ150種類のヒトの糖鎖合成関連酵素遺伝子ライブラリーを活用して、培養細胞やマウスにおいて糖鎖改変が可能となっています。疾患状態の細胞での糖鎖遺伝子発現をミミックした細胞から生産する糖タンパク質は、疾患糖タンパク質マーカー検出におけるキャリブレーターとして活用できます。

応用可能な産業分野キーワード

検査機関・サービス医療機器

改変レクチンを用いた疾患関連分子の検出

技術内容

様々な疾患において糖鎖マーカー検出用のプローブとして応用可能なノダフジレクチンのリコンビナント発現に成功しました。マメ科レクチンのリコンビナント化は世界的にも報告例は多くありません。発現系を開発したことにより、変異を導入することで特異性の改変も可能です。本技術は疾患特異的な糖鎖マーカー検出に応用可能です。

関連知財
  • 特願2014-553171(2013/12/18):ノダフジ由来改変レクチン
  • 特願2011-5199(2011/01/13):上皮性卵巣癌鑑別マーカー
関連文献
応用可能な産業分野キーワード

医療機器検査機関・サービス