新田 尚隆/NITTA Naotaka
健康医工学研究部門
Health and Medical Research Institute
生体材料研究グループ 研究グループ長
研究テーマ
- 超音波を用いた組織性状評価による早期診断
- 超音波の生体作用を利用した低侵襲医療技術
- 超音波診断装置の安全性・有効性評価
研究内容
疾病の早期診断に役立つ組織性状の超音波計測技術、患者のQOL向上に役立つ超音波の生体作用を利用した低侵襲医療技術を開発している。さらに超音波診断装置の安全かつ有効な使用を目指した安全性・有効性の評価を行っている。
キーワード
超音波を用いた組織性状評価による早期診断
技術内容
超音波画像診断装置は、臨床現場における有用な検査ツールとしての地位を確立していますが、疾病のさらなる早期診断を可能にするべく、組織の質的変化を捉えるための技術開発が進んでいます。生体内を伝搬する超音波の伝搬速度(音速)は、組織の種類や疾病状態によって異なることが知られており、組織の質的変化を検出するバイオマーカーの一つとして期待されています。そのため本研究では、手持型超音波プローブから得られるエコー信号を用いた高精度な音速測定法を開発しました。これにより、従来の超音波診断と同様の手技のまま、音速情報を利用した早期診断の実現が期待されます。
関連文献
- N. Nitta et al., Japanese Journal of Applied Physics, 2025, [doi/10.35848/1347-4065/adb9f1]
- N. Nitta et al., Japanese Journal of Applied Physics, 2024, [doi/10.35848/1347-4065/ad25aa]
- N. Nitta et al., Japanese Journal of Applied Physics, 2023, [doi/10.35848/1347-4065/ac45d5]
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