中村 彰良/NAKAMURA Akiyoshi
バイオものづくり研究センター
Biomanufacturing Process Research Center
植物機能制御研究チーム 主任研究員
研究テーマ
- 植物ゲノム編集技術の開発
- タンパク質、核酸の高機能化
- 核酸認識タンパク質の構造機能解析
研究内容
タンパク質核酸複合体の立体構造や分子メカニズムの解明を基盤とし、構造情報を活用した合理設計や進化工学等によりタンパク質の高機能化を行い、機能性核酸と融合することで新たなバイオものづくり技術の開発を目指しています。特に植物をターゲットとした新規ゲノム編集技術開発に力を入れ、国産ゲノム編集ツールの開発を進めています。
キーワード
新規小型ゲノム編集ツール
技術内容
ゲノム編集ツールは数多く存在するが、使い勝手がよい国産のゲノム編集ツールはほとんど存在しない。我々はこれまでに、シンプルな構成でゲノム編集を実施でき、かつ、特徴的な配列を認識するAalCas9の開発に成功している。さらに、立体構造を活用した酵素探索及び機能改変により、超小型な新規ゲノム編集ツールの開発にも成功している。今後は様々な植物のゲノム編集育種や、ウイルスベクターを用いた遺伝子治療等へ展開していきたい。
関連知財
- 特許第7353602(2022/10/14):ゲノム編集方法およびゲノム編集用組成物
- 特願2025-555860(2024/12/19):TnpB様RNAガイドヌクレアーゼ複合体
関連文献
- A. Nakamura et al., The CRISPR Journal, 2024, [doi/10.1089/crispr.2024.001]
応用可能な産業分野キーワード