研究者紹介

長崎 晃/NAGASAKI Akira

細胞分子工学研究部門

Cellular and Molecular Biotechnology Research Institute

マルチモーダル分子イメージング研究グループ 主任研究員

研究テーマ
  • アクチンプローブの開発
  • 病変部における細胞骨格の検出法
  • 病理標本染色法の開発
研究内容
研究紹介図

細胞の形を決定しているのは、細胞骨格です。病変部における異常な細胞は周囲の正常な細胞とは全く違う細胞形態をしています。つまり、異常な細胞骨格が検出できれば、病変部を特定することが可能になります。私は細胞骨格を標的にした新たな細胞染色法を開発し、病理診断などへの応用と実用化に向けた研究を行っています。

キーワード

糖鎖がん診断細胞イメージング組織イメージング診断支援

形を見るから色を見る病理診断へ

技術内容

AI病理診断とアクチンペイントとの親和性 AI診断の試みはHE染色標本に基づき、病理医の形態認識を模する形で発展してきた。しかし、HE染色は形態情報のみであり、細胞ごとに固有の分子状態の違いは反映されていない。細胞骨格プロファイルを可視化するアクチンペイント法は組織構造を保持したまま、全細胞を色情報として示すため、AIにとって解釈しやすい情報を提供できる

関連知財
  • 2022-104023(2022/06/28):アクチン構造の検出方法
  • 2024-195766(2024/11/08):試料を多重染色する方法
関連文献
応用可能な産業分野キーワード

医薬品(内服・点滴・注射)医療機関検査機関・サービス歯科・整形材料