研究者紹介

宮岸 真/Makoto Miyagishi

健康医工学研究部門

Health and Medical Research Institute

バイオイメージング研究グループ キャリアリサーチャー

研究テーマ
  • 高特異性アプタマーの高速選抜技術
  • 疾患関連分子の好感度アプタマー検出
  • DDS応用等のアプタマー創薬の開発
研究内容
研究紹介図

高特異性核酸アプタマーの選択技術を開発し、酵素阻害、疾患関連分子の検出、標的指向型DDSへの応用を進めています。SELEX法の高度化とAIによる配列最適化により、高機能アプタマーを短期間で取得可能とし、診断・創薬での実用化を目指します。

キーワード

機能性核酸DDS中分子医薬バイオセンサー

SureGripアプタマー技術:高特異性アプタマーを短時間で複数取得する高速選択技術

技術内容

SureGrip Aptamer(SI-SELEX)は、標的に対して特異性の高いDNAアプタマーを短期間で、かつ複数系列同時に取得できる高速選択技術です。 条件設計と選択プロセスを最適化することで、非特異的結合を抑えながら濃縮を迅速に進め、同一標的から複数のアプタマー群を得られる点が特長です。 応用例: ① 酵素阻害ではBstポリメラーゼおよびTthポリメラーゼを標的とする阻害アプタマーに関する知的財産を取得し、核酸増幅反応の制御・高性能化に展開しています。 ② 検出・診断では、ウイルス抗原や診断マーカーに対する高特異プローブとして開発を進め、安定・低コストな捕捉分子として実装可能です。 ③ 医薬品では、疾患関連分子や受容体に対するアプタマーを創出し、拮抗・活性化などの作用制御分子としての開発を推進しています。 ④ 標的志向型DDSでは、受容体結合アプタマーをリガンドとして薬剤や核酸を選択的に送達する設計が可能で、診断から治療まで一貫したモダリティ展開が期待されます。

関連知財
  • 特願2025-014335(2025/01/30):耐熱性DNAポリメラーゼの活性を阻害するオリゴヌクレオチドアプタマー
  • 特願2024-078960(2024/05/14):鎖置換型DNAポリメラーゼの活性を阻害するオリゴヌクレオチドアプタマー
関連文献
応用可能な産業分野キーワード

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