研究者紹介

丸山 迪代/MARUYAMA Michiyo

モレキュラーバイオシステム研究部門

Molecular Biosystems Research Institute

バイオ分子機能制御研究グループ 研究員

研究テーマ
  • 月経前症候群 (PMS) の動物モデル開発
  • マウスモデルを用いたPMS機序の解明
  • 生物学、心理学、AIの異分野融合による「感情の天気予報技術」の開発
研究内容
研究紹介図

女性の一生において女性ホルモン (エストロゲン、プロゲステロン) は大きく変動し、月経前症候群 (PMS)、産後うつ、更年期障害などのメンタル不調を引き起こします。私は現在、特に月経前特異的に様々な不調が起こるPMSに焦点を当て、モデル動物による原因解明や低侵襲な治療法の開発に取り組んでいます。

キーワード

フェムテックメンタルヘルス疾患メカニズム解明

月経前症候群(PMS)モデルマウス

技術内容

月経前(排卵前)特異的に不安、抑うつ等の症状が見られる月経前症候群(PMS)が近年問題になっています。本研究では、マウスを用いた行動解析により、PMSの女性と同様に排卵前に不安レベルが上昇するマウス系統(PMSマウス)を明らかにしました。また、排卵前後での不安レベル変動が見られない系統(非PMSマウス)も明らかにしています。 これらのマウス系統を利用することで、PMSが起こるメカニズムの解明や、PMS女性と非PMS女性の差が生まれるメカニズムの解明、さらにはPMSの新規治療法の開発に繋がることが期待されます。

関連文献
応用可能な産業分野キーワード

健康機器医療機器医薬品(内服・点滴・注射)検査機関・サービス医療機関

未来の感情を予測する技術

技術内容

PMSを含むメンタル不調の改善には、自身の感情をメタ認知することが効果的であると知られています。 そこで本研究では、技術1のPMSモデルマウスを利用し、心理学やAIの分野と連携することで、ウェアラブル端末により取得した心拍数などのデータから、未来の感情を予測する技術の開発を目指しています。

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応用可能な産業分野キーワード

医療機関検査機関・サービス医療機器健康機器医薬品(内服・点滴・注射)